2020/11/25 硬式野球部
山野投手、元山内野手がヤクルト球団と仮契約
プロ野球(NPB)ドラフトで東京ヤクルトスワローズから指名された2位の山野太一投手と4位の主将?元山飛優内野手(ともに医療経営4年)が11月24日、仙台市内で仮契約を結びました。

仮契約交渉を終え会見に臨んだ山野は「やっとスタートラインに立てた」、元山は「これまでは部活として野球をしてきたが、これからは仕事として野球をやる。ファンの方に見られている意識を持ってプレーしていきたい」と気が引き締まった様子でした。
左腕の山野が21、内野手の元山が6と、球団からの期待を込められた背番号も発表されました。会見に同席したヤクルト編成部?橿渕聡スカウトグループデスクは「同じ左腕ではソフトバンクの和田投手らがつけていますが、ウチにはまだ(背番号21に)色がない。自分の番号にしていってほしい。元山の6は期待の現れ。強いチームにするにはセンターラインをしっかりしたい。守備の中心でいてくれるように」と説明しました。
契約金と年俸も公表され「祖父母の介護のこともあるので、実家をバリアフリー住宅にしたい」と山野。元山は「妹のスマホ。『ひゆうちゃん、買って?』とせがまれたので、とりあえず買います」と報道陣を笑わせながら、それぞれ家族思いの面を見せていました。
左腕の山野が21、内野手の元山が6と、球団からの期待を込められた背番号も発表されました。会見に同席したヤクルト編成部?橿渕聡スカウトグループデスクは「同じ左腕ではソフトバンクの和田投手らがつけていますが、ウチにはまだ(背番号21に)色がない。自分の番号にしていってほしい。元山の6は期待の現れ。強いチームにするにはセンターラインをしっかりしたい。守備の中心でいてくれるように」と説明しました。
契約金と年俸も公表され「祖父母の介護のこともあるので、実家をバリアフリー住宅にしたい」と山野。元山は「妹のスマホ。『ひゆうちゃん、買って?』とせがまれたので、とりあえず買います」と報道陣を笑わせながら、それぞれ家族思いの面を見せていました。
今後は11月30日に本契約を結び、12月1日に東京都内で入団発表(オンライン)、年明けには新人合同自主トレに参加となる予定。山野は「体力は自信がある。技術的な部分もそれまでにしっかりと練習していきたい」、元山は「(プレーの)感覚だけはしっかりもっていきたい」と意気込みました。