2018/08/27 情報福祉マネジメント学科
生田目教授らによるベトナムスタディツアー報告(前半編)
生田目学文教授、石野莞司教授、大内真弓准教授らによるベトナム社会主義共和国へのスタディツアーの報告が届きました。その前半分(初日~4日目まで)を報告します。
○1日目
学生10名を引率してのスタディツアー開始です。初日は夕方に羽田を発ち、5時間ほどのフライトでベトナムへ。荷物を受け取るのに時間がかかり、ホテルに着いたときは現地時間で22時を回ってました。そのため、支援物資の仕分けや明日の小学校訪問の活動準備で終了し、明日からの本格活動に備えます。
○2日目
ベトナム枯葉剤被害者支援スタディツアーの本格始動は、まずハノイから約2時間のヴィンフック省からスタートです。午前中に小学校を訪問し、貧困家庭30名の児童に奨学金を授与しました。その後、学生による薙刀の演武に、ペーパークラフトの恐竜づくりやデカパン競争を行って交流し、盛り上がりました。午後は明日奨学金を授与される生徒の家庭訪問を行い、枯葉剤被害者の高齢者に足湯のおもてなし、そしておにぎり作りで親睦を深めました。
○3日目
本日はヴィンフック省のベトナム枯れ葉剤被害者協会支部へと出向き、6名の子供たちに奨学金等を授与しました。授与の際には、学生が一人ずつ、子供たちへの奨学金授与証を読み上げ?手渡しを行いました。子供たちは一様に嬉しさを示してくれました。
その後は、現地支部のみなさんの計らいでツアーメンバーとの懇親をかねた盛大なランチ会を開催していただきました。
その後は、現地支部のみなさんの計らいでツアーメンバーとの懇親をかねた盛大なランチ会を開催していただきました。
○4日目
今日は日曜日ということで、完全オフにしました。ベトナムが誇る世界遺産ハロン湾を木船のランチ?クルージングで楽しみました。ベトナムの雄大な自然を満喫し、夕方に港町ハイフォン市に宿泊。翌日の活動に備えます。
【学科編集者コメント】
出発前に学生と話をすると、「今回のスタディーツアーが初海外で、楽しみと不安があります!」と言っていました。ですが、写真を見ていると、若干の疲れは見えるものの充実した様子が見られました。その他の学生にとっても、はじめての体験が多いと思いますので、有意義な時間となっていることがうかがえます。
出発前に学生と話をすると、「今回のスタディーツアーが初海外で、楽しみと不安があります!」と言っていました。ですが、写真を見ていると、若干の疲れは見えるものの充実した様子が見られました。その他の学生にとっても、はじめての体験が多いと思いますので、有意義な時間となっていることがうかがえます。