河合規仁先生

Q1．東北福祉大で働くことになったきっかけを教えてください。
大学院の時から講師をしていて、ひょんなことから「子ども造形やる？」と言われ、その授業を持つことになりました。最初は大変そうだな～と思ったけど、2、3年経ったら面白くなってきて、楽しくてしょうがなくて。(笑)　臨床美術にも関わりながらやってきました。
それからしばらくして、当時八戸短大にいる和田先生からお誘いを受け、幼児教育の養成校に勤めることになりました。ここでの和田先生との出会いで、「幼児教育って何なんだ！」というのを夜な夜な飲みながらご教授いただいたという（笑）
その後、山形に大学ができるにあたり、美術の先生が必要になったのでそちらに移りました。幼児期だけでなく、小学校での芸術活動も危惧していたので。そして、今回福祉大の美術の先生に空きが出たこともあって、ご縁があって福祉大の教員になりました。

Q2．子どもの頃はどんな子どもでしたか。
とにかく元気で体の大きい子どもでした。また、周りの人たちから褒められて絵が好きになりました。

Q3．好きだった給食は何ですか。
基本何でも好きでした。あえて言うなら、唐揚げですね。ずるをして廊下拭きまでして食べていたので、強く印象に残っています。（献立は欠かさずチェックしていました）

Q4．学生時代の思い出を教えてください。
破天荒な日々を過ごしてました。バンカラ（下駄を履いて、風呂敷に教科書を包んでいる）で学校に行っていましたね。また。部活動紹介で空手部がかっこいいと思いましたが、剣道部に入りました。剣道部では、飲み会を楽しくするために歌まで作りました。

Q5．先生の人生の中で最も楽しかったことは何ですか。
今が1番楽しいです。過去は美化され、嫌な記憶は忘れていきます。

Q6．趣味、マイブームは何ですか。
前はこけしづくりでした。こけしの良いフォオルムがないと感じ、自分で作ろうと思ったことがきっかけです。それから、そば打ちもします。今は、家から10分ぐらいに中古物件を買ってアトリエにしているのですが、そこの環境整備だったり、畑作業したりして楽しんでいます。