子どもの保健Ⅱ

子どもの保健Ⅱの講義では、富澤弥生先生と、鈴木千明先生の2名の先生が交代で講義を行っています。内容は、子どもの保健Ⅰで学んだことを土台にして、演習メインの形式でより実践に近い内容で行われています。

保育者は病気や怪我から子どもを守り、健全に育成させるために必要な知識を踏まえて、保育の現場において実践できる応用的能力と技術が必要となります。そのために、この講義では具体的に、ICTと視覚メディアなどを活用し、5名程度の小グループでアクティブラーニングを行い、実践的な力を身に付けていきます。

また、最新の情報を提供し、現場でも使えるような知識を講義内で取り入れています。
この講義を受講するにあたり、「なんで？」と疑問を持ち、常に根拠に基づいて実践できるような力をつけて学習して欲しいです。また、子どもを相手にするため、大学生活のうちに様々なことを経験し、自分自身の感性をみがいてください。