表現技術Ⅳ（体育実技）

① 講義内容について
「体育実技」という名前の通り、体を動かす実技の授業です。体育的授業であることに着目して、運動会の種目を立案して実践をします。立案したものをみんなの前で発表することにより、他者の受講生の立案したものを学んで、レパートリーを増やすねらいがあります。体育的行事の計画?運営?実践をチームで協力しながら行う授業です。

② 講義をする上で先生が大切にしていること
学生一人ひとりを自分の目で見て、現状を見つめながら、アドバイスを行うようにしています。また、学生と一緒に動かしながら一人ひとりの表情を読み取ったり、個性を見るように心掛けています。

③ 学生にどのような姿勢でこの講義を受けて欲しいか
自分はどれだけ動けるか、自己確認するとともに、自分自身をよく見直す姿勢で、能動的に講義を受けてほしいです。言われたことをそのまま行うのではなく、自分だったらどうするか、アレンジ能力も念頭にいれながら受けてほしいです。

④ 講義を受けている生徒に伝えたいこと(学生へのメッセージ)
学生に伝えたいことが２つあります。1つ目は、体育実技を受けている生徒に限らず、自己表示するチャンスがあれば、どんどん自分を表現してほしいと思います。最近、周りを気にして行動する学生が多いので、周りを気にせず行動してほしいですね。２つ目は、健康維持です。自分の健康に自信を持つために、やらなくてはいけないことを自分なりに考えて、毎日生活してほしいです。