保育内容（表現?運動あそび）の理論と方法／子どもと表現（運動遊び）

①講義の内容
運動あそびを、子どもの目線で実践し、幼児期の運動、健康に関する基本的な知識を得るとともに、保育の中で取り上げる運動あそびに関する指導法や、教材作成に必要な知識や技術を習得します。

②講義をするうえで先生が大切にしていること
単なる体を使った「運動」ではなく、子どもの想像力を最大限に活かした 「運動あそび」に進化させ、とにかく子どもが楽しいと感じる、心が揺れ動く活動を提供することです。また、学生がそれを子どもに伝えられるようにすることです。

③学生に求める、講義を受けるうえでの姿勢
子ども向けの「運動あそび」を経験する中で、人数が多く学年が違ったり、この授業でしか会わない人もいる中で、ほとんどの学生が、周りの目を気にして積極的に授業に参加しています。まずは自分をさらけ出して、とにかく楽しんでほしいです。できるできないは関係ないから、積極的に前のめりな姿勢で参加してほしいです。

④講義を受けている学生に伝えたいこと(学生へのメッセージ)
「大人も子どもも楽しい先に育ちあり！」 それを学生にも、体験を通して感じて欲しい。自分が楽しめるってすごくいい状態、大人の笑顔や楽しいって気持ちも自然と子どもにも伝わります。 そんな大人をたくさん増やしていきたい！子どもたちの為にも！