2018年度卒業 宮川真大さん 保育士

宮川真大さんは、今年で保育者2年目となるTFU保育士?幼稚園課程を卒業された先輩です。ぴよねっとにも所属されていました!今回は真大さんから、学生時代のことや、就職活動の方法、就職後のことなど、さまざまなお話を伺いました。ぜひ、お読みください!

(1) 就職先はどのような園ですか。
子どもの主体性を重視した保育園で、その実現のためにランチルーム(子どもたちが自分でお腹空いたと感じたときに給食を食べにくる)を取り入れています。

(2) なぜその園を選んだのですか。
何度かボランティアに行く中で、子どもの主体性ということを目標に掲げているだけではなく、保育者も意識していると感じたため。保育者間の仲が良さそうで働きやすい環境だと感じたためです。

(3) 学生生活を振り返ってみてどんな4年間でしたか。
色々なことに挑戦し続けた4年間でした。実行委員やプロジェクト活動等、保育について学ぶ機会があれば積極的に参加してきました。

(4) 保育士課程で特に印象に残っていることはなんですか。
特に印象に残っていることと言われると難しいですが、友人や先生と保育について語りあった日々がとても印象に残っています。

(5) 就職活動はいつから開始して、どのくらいの期間行いましたか。
3年生の春休みくらいに始めました。最終的に内定を頂いたのが12月下旬だったので、約10カ月くらい就職活動を行いました。

(6) 具体的にどの様な就職活動を行いましたか。
宮城県内外問わず、色々な園に見学、ボランティアに行き、気になったところには繰り返しボランティアで保育に入っていきました。

(7) 実際に就職してみてどうですか。
何度もボランティアに行っていたことで、入った後とのギャップはあまり感じませんでしたが、実際に働いてみないとわからないこともたくさんあります。現在は、人間関係も良好で楽しく保育しています。

(8) 就職してみて、保育士課程での学びが活かされているとおもうことはありますか。
保育について真剣に考えることが当たり前であり、保育士課程でたくさん勉強してきたため、先輩に意見を聞かれても自分の意見を伝えられたり、就職してから何度も"福祉大で学んで良かった"と感じることがありました。

(7) 保育士課程の学生へメッセージをお願いします。
今はやるべきことで精一杯だったり、大変と感じることも多いと思いますが、卒業すると福祉大の保育士課程で良かったと感じる機会がたくさんでてくると思います。大学時代に後悔のないよう勉強に遊びに全力で取り組んでほしいです!


真大さんお忙しい中、インタビューに答えて頂きありがとうございました!
 

記事担当:天野未紗希