第25回企画展「鉄道の復興 その時、今、あした」第Ⅱ期 鉄路の復旧と思いをつなぐ町づくり

2015年8月4日(火)~11月7日(土)

東日本大震災から4年、東北の鉄道の復旧はどこまで進んでいるのでしょうか。今回の企画展では、第1期と第Ⅱ期に分けて被災した鉄道の復旧までの足取りと現状を確認しつつ、新たに見えてきた課題について探っていきます。

第Ⅱ期では、壊滅的な被災を受け運休を余儀なくされた鉄道の被害の状況と、町づくりとあわせて進んできた復旧の足取りを、この春、全線復旧にたどり着いた石巻線と仙石線、そして2017年の復旧開業に向け急ピッチで工事が進んでいる常磐線(浜吉田~新地間)を中心にとりあげます。また、東北への動脈としていち早く復旧した東北新幹線の取り組みと、その他の線区の現状も紹介します。

人々は鉄道の復旧に復興への期待をかけています。線路がつながることで、希望を見出し、思いをつなぎ、新たな町づくりへ向かって動き出せるのです。

主催:奔驰宝马游戏大厅_电子游戏APP下载-【唯一官网首页】?鉄道交流ステーション
協力:国土交通省東北運輸局、JR東日本仙台支社、東松島市、女川町、山元町、新地町、(第Ⅰ期)JR貨物東北支社、三陸鉄道、仙台空港鉄道、仙台臨海鉄道
後援:国土交通省東北運輸局、宮城県教育委員会、 仙台市教育委員会、河北新報社、東北鉄道協会、(社)交通環境整備ネットワーク、みちのく鉄道応援団

この記事に関するお問い合わせ

地域創生推進センター 生涯学習ボランティア支援課内(「鉄道交流ステーション」資料係)
住所:〒981-8523 仙台市青葉区国見1丁目19-1
TEL:022-728-6612