学習の手引き -2015- 平成27年度以降入学者用
科目修了試験
Ⅰ 科目修了試験の受験申込み
科目修了試験は,履修科目の単位修得のための最終関門です。試験の申込みから受験への流れは「科目修了試験」を,試験の実施予定は『試験?スクーリング情報ブック』をご覧ください。スクーリング試験に合格した科目は科目修了試験を受験する必要はありません。
また,平成25年度から一部科目について実施される「在宅web科目修了試験」については,「在宅web科目修了試験」および10章 TFUオンデマンド「在宅web科目修了試験」をご覧ください。
1 受験の申込み
受験資格
科目修了試験は,次の3つの条件を満たしている方が受験できます。
- 受験する科目のレポート課題をすべて提出していること(試験の2?3週間前に設定されている試験申込締切日〔『試験?スクーリング情報ブック』参照〕必着=レポートの合格?不合格にかかわらず提出していれば受験資格があります)。
- 試験の2?3週間前の試験申込締切日〔『試験?スクーリング情報ブック』参照〕必着で申込みを行い,受験を許可されていること。
- 申込締切日までに受験する年度の学費を納入済みで受験する科目の履修登録を行っていること。
申込要領
科目修了試験を受験するには,機関誌『With』巻末の「科目修了試験申込みハガキ」に,①学籍番号,②氏名,③希望受験会場(都市名),④受験希望科目,⑤科目コード(『レポート課題集』を参照してください)を記入し,⑥氏名バーコードを貼付し郵便でお申込みください。
ハガキ表面には,63円切手を貼付し,住所?氏名を記入してください。
なお,申込みに当たっては,申込科目と投函日を控えておいてください。 受験科目や会場の変更は,試験申込締切日までに書面(メール?FAX?郵送)で連絡をいただいた場合のみ可能です。
申込みをされた方には,大学側で受験資格を確認のうえ「科目修了試験受験許可証」をお送りいたします(『With』記載の日程までに届かない方は翌日に通信教育部までご連絡ください)。
申込みハガキの記入の要領
申込み時の諸注意
- 1回の試験で最大4科目まで受験ができます。なお,前回の科目修了試験の結果不明科目がある場合は最大8科目まで申込みができることになりますが,受験できる4科目の決まり方は上記「記入要領」をご覧ください。
- これまでの科目修了試験に合格した科目,スクーリング試験に合格した科目は受験できません。
- 同じ月(回)に実施される試験会場では,いずれか一会場のみで受験できます。
- 卒業試験を申込まれる方は,2科目分の受験時間が必要です。よって,他の科目は2科目分しか受験できません。
- スクーリングと日時が重なる申込みをした場合,両方の受講(受験)許可証が発行されます。各自の責任で一方を選択してください。
受験対象外科目
「情報処理Ⅰ」は会場試験を実施いたしません。レポート合格者は下記の「情報処理Ⅰの試験申込み」の指示に従い,メールでお申込みください。
「福祉ボランティア活動」は科目修了試験を実施いたしません。レポートのみで単位認定いたします。
「コミュニケーション英語」「スポーツ(バレーボール?バーンゴルフ)」「心理学実験Ⅰ?Ⅱ」「心理学研究法Ⅱ」「社会福祉援助技術演習A?B?C」特講科目などのスクーリング必修科目や実習科目も科目修了試験は実施しません。
情報処理Ⅰの試験申込み
「情報処理Ⅰ」の科目修了試験は,メールで送信された課題を自宅で期限までに解答する方法で実施しています。
「情報処理Ⅰ」のレポートが2単位とも合格した方で,科目修了試験受験を希望する場合はレポートの送信先アドレス ur@tfu.ac.jp に,学籍番号?氏名?科目名と科目修了試験を受験する旨記して,電子メールでお申込みください。
随時受け付けており,提出期限は試験メール送付後2週間程度で設定されています。