学位審査にあたり、そのプロセスと審査に必要な要件を定めているほか、以下の審査基準を総合的に評価し、かつ学位を授与する専門分野の特性を考慮して本研究科の学位授与方針に基づき学位授与を決定しています。
区分 | 修士論文の審査基準 | |
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研究テーマの妥当性 | 1 | 明確で適切な問題意識の下に、学術的及び社会的意義が認められる研究テーマが設定されていること。 |
研究方法の適切性(情報収集の適切性を含む) | 2 | 研究テーマと当該研究領域に求められる研究方法を採用し、情報や資料の収集、調査、実験、結果の処理や分析が適切かつ十分に実施されていること。 |
3 | 先行研究を十分に理解、検討し、研究テーマとの関連および相違を明確に提示しつつ、研究がすすめられていること。 | |
論述?論旨の妥当性 | 4 | 修士論文の構成、論述が明確かつ適切で、結論に至る論理展開が一貫しており、設定したテーマに対応した明確な結論が提示されていること。 |
論文作成能力 | 5 | 修士論文の体裁、語句の使用、文章表現、図表の作成法が的確で、かつ情報や文献の引用が適切であること。 |
成果の水準 | 6 | 研究成果は新規性または有用性が認められ、研究の信頼性が確保されていること。 |