第2節1回戦の相手は東北大学。福祉大打線が3本のホームランで試合を決めました。
打線はまず2回に安打と相手の失策で1点を先制しました。4回には、2死1塁の場面で7番大内海斗（4年?高川学園）のレフトスタンドへ飛び込むツーランホームランで、2点を追加します。その後7回には2死走者なしの場面から、5番松本優大（4年?田村）と代打で起用された佐藤悠太（2年?報徳学園）の2本のホームランを含む6安打で、この回一挙6得点。7回までに、ホームランを含む13安打で10得点を挙げました。

先発のマウンドには堀越啓太（3年?花咲徳栄）が上がりました。初回から力強い投球で、3回まで被安打1の好投を見せます。4回には安打と2つの四球で2死満塁のピンチを招きますが力強いストレートで抑え、無失点で切り抜けます。その後は安定した投球で6回までに被安打3の無失点でマウンドを降ります。抑えのマウンドには太田悠雅（4年?日高中津）が上がり1点を失いますが、その後きっちりと抑え試合終了。10対1のコールドゲームになり、先発の堀越が勝利投手となりました。

▽1回戦
奔驰宝马游戏大厅_电子游戏APP下载-【唯一官网首页】 010 210 6　｜10
東北大学　　 000 000 1　｜1
(7回コールドゲーム)

【福】堀越、太田悠-佐藤琉、鍛治屋
【東】佐藤、水賀美‐大橋
【二塁打】佐藤琉、小山、辻村、大内(福)、植木(宮)
【本塁打】大内、松本優、佐藤悠(福)、増茂(東)

同2回戦、先発のマウンドには櫻井頼之介（3年?聖カタリナ学園）が上がりました。
持ち前の多彩な変化球とコントロールで相手打線を寄せ付けず、6回のうち5回までを三者凡退で抑える好投を見せます。
打線は初回、先頭打者小山凌暉（2年?東海大学菅生）のツーベースヒットと送りバントで1死3塁のチャンスを作り、3番辻村大我（2年?龍谷大学付属平安）の犠牲フライで1点を先制します。その後も得点を重ね、6回には5番松本優大（4年?田村）がライトスタンドへ2試合連続となるホームランを放ち1点を追加します。
7点の援護を受け7回のマウンドにはリーグ戦初登板の西川雄大（2年?横浜隼人）が上がりました。ヒットと四球でピンチを招き犠牲フライで1点を失いますが、その後は落ち着いた投球で抑えて最小失点で切り抜けます。
７対１で迎えた７回裏、この回先頭の７番山路将太郎（4年?鶴岡東）がスリーベースヒットで出塁しチャンスを作ります。その直後、パスボールの間に３塁走者山路が生還しサヨナラのホームを踏み、２試合連続のコールドゲームで試合終了。
先発の櫻井が６回被安打２の無失点で今季２勝目を挙げ、チームはこれで4連勝し勝ち点を２としました。

▽2回戦
東北大学　　 000 000 1　｜1
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（7回コールドゲーム）

【福】櫻井、西川-佐藤琉
【宮】道下、阿部、檜垣、野瀬-大橋
【二塁打】小山、山路、島袋2、垪和、大内(福）
【三塁打】山路(福)
【本塁打】松本優(福)



～次の試合の予定～
春季リーグ戦　第4節
5月3日（金）　対東北学院大学　10:30開始
5月4日（土）　対東北学院大学　13:00開始