2部構成。全曲が春をイメージできる曲から成り、指揮はすべて仙台フィルハーモニー管弦楽団トロンボーン奏者で吹奏楽部の音楽監督を務める松﨑泰賢氏が担当しました。1部は2017年度全日本吹奏楽コンクール課題曲Ⅱ「マーチ?シャイニング?ロード」から始まり、軽快な曲を含め3曲を披露しました。

2部は部員が初夏を感じさせるカラフルな半袖シャツ姿で登場。日本古謡をロック調にアレンジした「さくらさくら　Brass Rock」から「“君の名は。”コレクション」までの4曲を聴かせました。盛大な拍手に、アンコール曲は「故郷の空」と「サンバテンパラード」で、ホールとの一体感を演出しました。

ステージには新入生も早速デビュー。目下の悩みはクラリネット奏者がわずかしかいないことから、4年生が窮状を訴え、異例の呼びかけを行いました。

なお、今後の演奏会は、6月25日に夏コンサート、12月25日に第40回記念定期演奏会などが予定されています。