2021/12/09 仏教専修科
成道会が営まれました
12月8日に本学法堂で千葉公慈学長を導師として成道会(じょうどうえ)が行われました。また、千葉学長に代わり維那の配役を務めた仏教専修科4年?三田村尚範さんが、お釈迦様の偉業を称えた疏(しょ)を拝読しました。
成道会とはお釈迦様が悟りをお開きになったことを記念する法要です。お釈迦様は29歳の時に生老病死の苦の解決を求めて出家され、6年間の厳しい修行の後に道を得て、菩提樹の下で禅定に入り、やがて悟りを開かれました。仏教はその後インドから東アジアへ伝わり今日に至っていますが、そのすべての原点となっているのがこの菩提樹下の悟りです。千葉学長の法話は成道会の由来をわかりやすく説き、参加者はしばし2500年の昔に思いを馳せました。
成道会とはお釈迦様が悟りをお開きになったことを記念する法要です。お釈迦様は29歳の時に生老病死の苦の解決を求めて出家され、6年間の厳しい修行の後に道を得て、菩提樹の下で禅定に入り、やがて悟りを開かれました。仏教はその後インドから東アジアへ伝わり今日に至っていますが、そのすべての原点となっているのがこの菩提樹下の悟りです。千葉学長の法話は成道会の由来をわかりやすく説き、参加者はしばし2500年の昔に思いを馳せました。
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