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2020/10/19 医療経営管理学科

オンライン医療事務実習の取り組み(2) 医療機関実習事前指導

医療経営管理学科では、コロナ禍において対面授業が制限される中で、オンラインを利用した教育の工夫を行っています。今回は2年次に履修する「医療機関実習事前指導」について紹介します。

学生が参加しているオンライン授業と、サポートする卒業生の三浦さん
学生が参加しているオンライン授業と、サポートする卒業生の三浦さん
医療経営管理学科で医療事務職などを目指す2年生49名は、3年次の現場実習に備えて、社会人としての基本行動や現場に活かせる実践的な接遇などを学ぶ「医療機関実習事前指導」を受講しています。今年度は、担当する4人の専任教員と外部講師がオンラインで行う実習の方法を検討し、試行錯誤しながらも可能な限りのきめ細かい指導に努めています。

オンライン授業の方法も様々で、前期はオンデマンド動画配信による授業と、レポート課題のフィードバックが中心でしたが、後期からはweb会議システムを利用して、リアルタイムでのやり取りをしながら、学生同士のグループワークも取り入れつつ、実践的な授業を運営しています。そして、この授業の実施運営を技術的にサポートしているのは、本学科卒業生の三浦まりさん。三浦さんは卒業後、本学大学院社会福祉学専攻修士課程を経て、現在は、この科目の非常勤講師である小佐野美智子先生が代表取締役を務める株式会社C-plan(医療コンサルティング会社 本社東京)に勤務しています。web会議システムに不慣れな学生の個別サポートや、グループワークのアレンジなどを東京から行ってくれる頼もしいお姉さんです。

オンライン上のグループワークでは、学生が司会進行して、事前に書いたサービス観察レポートなどをもとにして、順番に短いスピーチを行います。このようなグループワークは、話し方や視線?姿勢に加えて、自分自身のカメラ映りにも気付く機会になるので、オンラインでの就職面接のトレーニングなどとしても広く応用できそうです。

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