2021/10/08 医療経営管理学科
水本先生の仙台市地域防災リーダー講演会
昨今、激甚化する自然災害を受けて法律が改正され、ハザードマップの災害危険性エリアにある「要配慮者利用施設」は、避難確保計画の作成や避難訓練の実施が義務化されました。「要配慮者利用施設」とは、医療施設、社会福祉施設、学校、幼稚園?保育園など防災上の配慮を要する人たちが利用する施設です。
このように、福祉の分野では防災に関する知識が必須となっている現状を受けて、医療経営管理学科では、実践的な防災分野に関する教育も行っています。
本学で防災に関する科目を担当している医療経営管理学科の水本匡起講師が、仙台市危機管理課より今年度の仙台市地域防災リーダー(SBL)講演会の講師に招聘され、およそ350人の前で防災講演を行いました。
仙台市の地形を3D画像化し、ハザードマップで色が塗られていない場所でも決して安全では無いことを学びました。そして、ハザードマップの情報を地域で活かす方法や、昔の人の生活知を防災に取り入れる方法など、防災に対する幅広い知識を仙台市民の皆さんと共有することができました。
講演会後に仙台市危機管理課が実施したアンケートでは、86%の人が「とても役に立った」と答えるなど、市民の皆さんから非常に高い評価を得ました。
このように、福祉の分野では防災に関する知識が必須となっている現状を受けて、医療経営管理学科では、実践的な防災分野に関する教育も行っています。
本学で防災に関する科目を担当している医療経営管理学科の水本匡起講師が、仙台市危機管理課より今年度の仙台市地域防災リーダー(SBL)講演会の講師に招聘され、およそ350人の前で防災講演を行いました。
仙台市の地形を3D画像化し、ハザードマップで色が塗られていない場所でも決して安全では無いことを学びました。そして、ハザードマップの情報を地域で活かす方法や、昔の人の生活知を防災に取り入れる方法など、防災に対する幅広い知識を仙台市民の皆さんと共有することができました。
講演会後に仙台市危機管理課が実施したアンケートでは、86%の人が「とても役に立った」と答えるなど、市民の皆さんから非常に高い評価を得ました。