2021/11/18 医療経営管理学科
【合同ゼミ】認知症サポーター養成講座
医療経営管理学科では、10月21日にステーションキャンパスS600教室において、2年合同ゼミ「認知症サポーター養成講座」を実施しました。
講師は(福)東北福祉会 せんだんの里の佐々木園恵さん。今回はコロナ禍のため、オンラインでご講義いただきました。当日は齋藤ゼミの学生が運営を担当しました。
「認知症サポーター養成講座」は、認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族を温かい目で見守る「応援者」を養成する講座です。
当日は、
?認知症の正しい理解
?認知症の人の心の理解
?認知症の人への対応
?認知症サポーターの役割
について、具体的な事例を通して、丁寧にわかりやすくお話しいただきました。
講師は(福)東北福祉会 せんだんの里の佐々木園恵さん。今回はコロナ禍のため、オンラインでご講義いただきました。当日は齋藤ゼミの学生が運営を担当しました。
「認知症サポーター養成講座」は、認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族を温かい目で見守る「応援者」を養成する講座です。
当日は、
?認知症の正しい理解
?認知症の人の心の理解
?認知症の人への対応
?認知症サポーターの役割
について、具体的な事例を通して、丁寧にわかりやすくお話しいただきました。
学生は真剣なまなざしで、しっかりメモを取りながら受講していました。身内に認知症の方がいる学生は、より具体的なイメージを持ちながら、今まで認知症の方とかかわりが少なかった学生も認知症について理解ができたとともに、認知症の方との接し方など、寄り添うことの大切さを学ぶことができたようです。
また、誰にでも起こりうる認知症について、将来の仕事と関連付けながら「自分事」として考える良い機会となったようです。
終了後は、受講の証として「認知症サポーターカード」を受け取り、さらに意識を高めて教室を後にしました。
また、誰にでも起こりうる認知症について、将来の仕事と関連付けながら「自分事」として考える良い機会となったようです。
終了後は、受講の証として「認知症サポーターカード」を受け取り、さらに意識を高めて教室を後にしました。
学生の感想(抜粋)
- 認知症について理解が深まった。認知症の方への対応についても学べたので、この経験を生かして実習先等でも責任のある行動をしたい。
- 認知症の種類や年代、性別による特性など知る良い機会となった。
- 将来、身近に認知症の人が現れた場合や認知症の人と関わる時のサポートをしっかり理解して接するべきだと考えた。
- 身内に軽度の認知症の家族がいるが、今までは少しきつい口調で接してしまうことがあった。今後は「やさしい口調」「おだやかにはっきりした話し方」「相手の言葉に耳を傾ける」ことを実践し、過ごしやすい環境を作っていきたい。
- 講座で初めて知ったことやあらためて感じたことを無駄にせず、認知症の方の気持ちを理解して対応したい。
- 将来、人を支えることやサポートする仕事に就きたい。認知症の方と接する機会があったら、冷静に対応し、嫌な思いをさせないようにしたい。