2023/10/04 医療経営管理学科
【社会貢献】 水本ゼミの学生が防災まち歩き(貝ヶ森地区)をサポート
医療経営管理学科の水本匡起先生が、9月3日(日)に青葉区貝ヶ森地区で防災講演を行いました。そして、ハザードマップには示されていない「潜在する自然災害リスク」を実際に目で見て確認するために、講演後、水本ゼミの学生と貝ヶ森地区の住民の皆さんが一緒に「防災まち歩き」を行いました。
貝ヶ森地区は、本学ステーションキャンパスに隣接し、丘陵を宅地開発した地区です。近年では新しい住宅も多く建つようになり、宅地造成した頃の昔の様子を知る人たちも少なくなってきました。
写真にあるように、赤青メガネを通して宅地造成前の地形を立体的に見ます。そして、宅地造成後の現在の地形と比較検討することにより、造成後の現在でも、盛土?切土の場所や大雨時に水の通り道となる谷地形などの位置がわかります。
自分たちが住む地域で次々と新しい発見ができ、ワクワク楽しみながら防災力が身に付く防災まち歩きは、住民の方々にも大変好評でした。
水本ゼミの学生は、地形や地域防災を学んで、将来、医療や福祉、教育や行政に役立てることを目標にしています。
そして、今回のように、大学に隣接する地域の皆さんとともに、このような新しい地域防災の手法を実践することによって、地域の人たちとふれ合い、地域に貢献することの意義も同時に学んでいます。
貝ヶ森地区は、本学ステーションキャンパスに隣接し、丘陵を宅地開発した地区です。近年では新しい住宅も多く建つようになり、宅地造成した頃の昔の様子を知る人たちも少なくなってきました。
写真にあるように、赤青メガネを通して宅地造成前の地形を立体的に見ます。そして、宅地造成後の現在の地形と比較検討することにより、造成後の現在でも、盛土?切土の場所や大雨時に水の通り道となる谷地形などの位置がわかります。
自分たちが住む地域で次々と新しい発見ができ、ワクワク楽しみながら防災力が身に付く防災まち歩きは、住民の方々にも大変好評でした。
水本ゼミの学生は、地形や地域防災を学んで、将来、医療や福祉、教育や行政に役立てることを目標にしています。
そして、今回のように、大学に隣接する地域の皆さんとともに、このような新しい地域防災の手法を実践することによって、地域の人たちとふれ合い、地域に貢献することの意義も同時に学んでいます。