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2020/11/13 産業福祉マネジメント学科

学生が地域活性化アイディアを発表/仙台駅東まちづくり協議会

聴衆を前に発表する学生たち
聴衆を前に発表する学生たち
本学が参画する「仙台駅東まちづくり協議会」の都市創造部会が11月13日、仙台市宮城野区のイベントホール松栄で開催され、エリア内の立地企業や地域住民ら約40名が参加しました。本学からは産業福祉マネジメント学科の岡正彦教授と野呂拓生准教授のゼミ生17名が参加し、仙台駅東エリア活性化へのアイディアを提案しました。

協議会は仙台駅東口地域の資源を最大限に活用し、総合的な活性化を担うエリアマネジメント組織として2019年8月に設立されました。活動の一環として、岡教授のゼミ生によるプロジェクトチームが結成。これまで仙台駅東口エリア情報サイト[ONE]の運営や、インスタグラムによる情報発信を始動しています。

今回は、学生たちが実際に歩き回り感じたことから、榴岡公園の活用方法、新たな交通機関の考案、今後の情報発信の方針などが発表されました。参加者からは「SDGs(持続可能な開発目標)を考慮した提案もあり、とても参考になった。学生目線を取り込みながら、より良いまちづくりをしていきたい」と感想が語られました。

参加学生の声
「新型コロナウィルスの影響により、思うように活動できず大変だった。ようやく9月からフィールドワークを行い、考えていたことを発表することができて良かった。今後は提案の実現を目指し、具体的にできることから進めていきたい」