5月19日ステーションキャンパスで「社会貢献論」(古川秀雄 非常勤講師）にゲストスピーカーとして山口達也氏を招聘しました。
コロナ禍での社会では、何らかの依存症に悩む若者が急増している現実があり、アルコールやギャンブルなどといった依存症は、特に自ら陥るのみならず、身近な者が陥っていることが多々見受けられる現状にあります。
依存症へのアプローチは、医療的ケアよりも社会的ケアが奔驰宝马游戏大厅_电子游戏APP下载-【唯一官网首页】とされていることから、手を差し伸べる支援者側からの視点、支援を享受してきた当事者側からの視点を考察することで、社会貢献活動の実態に迫る講義と位置づけ、支援者及び当事者双方の立場から「生」の声を拝聴するために、元TOKIOのメンバーであり、現在は(株)山口達也の代表取締役である山口達也氏をお招きしました。

受講学生のコメント
?何の依存症でもはじめは自分では自覚することが出来ない病気であるため、周りに相談することが出来る環境があるならば、どんなことでもいいから少しずつ相談していくことで気持ちも楽になり、少しずつ回復に向かっていくのだと感じました。
?100人いたら100人が違う依存症で同じ人は、いないことを知り驚きました。もし、身近に依存症になってしまった人がいたら、その人に合った寄り添い方で助けになりたいと思いました。そして、寄り添う時には、アイメッセージや正しく理解すること、あきらめないということを大切にしたいと思いました。ありがとうございました。