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2023/06/02 産業福祉マネジメント学科

宮城県白石高等学校「総合的な探究の時間」で教員が講義を行いました

523日、宮城県白石高等学校「課題研究基礎ワーク(総合的な探究の時間)『白石塾』」において、産業福祉マネジメント学科教員が講義を行いました。この取り組みは、宮城県白石高等学校と本学が締結している「包括連携協力に関する協定」に基づき、高大連携事業の一つとして実施されたものです。
産業福祉マネジメント学科教員2名がそれぞれの専門や研究に基づき、下記のテーマで講義を行いました。今後は、高校生の皆さんがそれぞれの関心に沿って研究テーマを設定し、課題研究の取り組みを進めていくとのことです。魅力的な研究テーマを考える一つのきっかけとなれば幸いです。

 「私の『あたりまえ』は誰かの『あたりまえ』?—文化人類学で考えるインクルーシブなまちづくり—」
 安藤 直子(産業福祉マネジメント学科 教授)

 「人口減少社会の地域課題について考えてみよう」
工藤 健一(産業福祉マネジメント学科 准教授)

講義に熱心に耳を傾ける生徒の皆さんの姿が印象的でした。今後の探求活動によって、より一層、地域や社会が抱える課題への理解が深まることと思います。