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2017/11/12 情報福祉マネジメント学科

被災地である名取市閖上を視察してきました

11月11日に、リエゾンゼミⅠの「問題発見解決型学習(Problem-Based Learning)」として東日本大震災の被災地である名取市閖上の視察を実施しました。

視察では、ゆりあげ港朝市協同組合代表理事の櫻井広行氏から震災当時から現在までの状況の講話をいただくことと、バスに乗って現状を視察しながら「閖上震災を伝える会」の大宮氏のお話しをお聞きしました。東日本大震災では様々な判断の結果、多くの方が犠牲になってしまいました。お二人からは、また同じようなことを繰り返さないために様々な視点からお話していただきました。

天候は晴れていたものの風が強く肌寒い状況でしたが、お二人のお話しに学生は時折圧倒されながらも、みな真剣に聞き、受け止めているように見えました。

今後はPBLのテーマとして視察結果を基に、被災地の抱える課題や今後についてどのようにすることが良いのかをプレゼンとしてまとめていきます。

※PBLの事前説明の時点で参加が難しいという学生には、別課題にて対応を行っています。

震災当時から現在までに関する講話の様子

現地での語り部の方のお話し

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