2018/11/21 情報福祉マネジメント学科
PBLを目的とした被災地(名取市閖上地区)視察
情報福祉マネジメント学科のリエゾンゼミⅠの大きな学修課題として、被災地の抱える問題をテーマとしたPBL(問題解決型学習)を行っています。その中の現地調査として、11月5日に宮城県名取市の閖上(ゆりあげ)地区を対象とした視察を実施しました。
本学科のリエゾンゼミⅠの学びの集大成として、今年も問題解決を行う中で必要なスキルを学修するという学習法、PBL(Problem Based Learning:問題解決型学習)に取り組みました。
PBLの学修テーマは、東日本大震災の教訓を忘れない、そして、未来につなげることを視野に被災地の抱える問題をテーマとしています。そのPBLの一環として、百聞は一見に如かずということで、宮城県名取市の閖上地区を対象とした視察を実施し、語り部の方から当時の様子や現在の復興状況などについてお話を伺いました。
視察の結果は、学生たちの目線で分析し、発見した課題をどう解決するのかをまとめ、プレゼンテーションすることとなっています。そのまとめる過程までを通して、問題発見能力?解決力などの大学で学ぶ基礎を修得してもらうことを期待しています。
<参加した教員のコメント>
毎年参加している教員の目から見ると、PBLでの訪問を始めた時から見て、震災の面影はどんどん少なくり、復興が進んでいるように見えました。しかし、お話を聞くかぎりでは、まだまだ考えなければならないことがあることを学びました。そして、学生たちに目の前の状況だけでなく、経過も伝えていく必要性を改めて感じました。
PBLの学修テーマは、東日本大震災の教訓を忘れない、そして、未来につなげることを視野に被災地の抱える問題をテーマとしています。そのPBLの一環として、百聞は一見に如かずということで、宮城県名取市の閖上地区を対象とした視察を実施し、語り部の方から当時の様子や現在の復興状況などについてお話を伺いました。
視察の結果は、学生たちの目線で分析し、発見した課題をどう解決するのかをまとめ、プレゼンテーションすることとなっています。そのまとめる過程までを通して、問題発見能力?解決力などの大学で学ぶ基礎を修得してもらうことを期待しています。
<参加した教員のコメント>
毎年参加している教員の目から見ると、PBLでの訪問を始めた時から見て、震災の面影はどんどん少なくり、復興が進んでいるように見えました。しかし、お話を聞くかぎりでは、まだまだ考えなければならないことがあることを学びました。そして、学生たちに目の前の状況だけでなく、経過も伝えていく必要性を改めて感じました。
この記事に関するお問い合わせ
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