2019/06/26 情報福祉マネジメント学科
学科主催の第2回キャリアセミナーを実施しました
学科の卒業生によるキャリアセミナーに引き続き、労働環境を理解する、そして、労働環境を守る国家公務員の仕事を知るということを目的に、厚生労働省 宮城労働局から講師をお招きし、講義を行いました。
6月26日に、学科主催の第2回キャリアセミナーとして、労働環境を理解する、そして、労働環境を守る国家公務員の仕事を知るをテーマとして、昨年に引き続き宮城労働局の方々による出張講義を実施しました。
前回のセミナーでは、学科OBから働くとはどういうことかを自己の経験を踏まえて講演をしていただき、学生に働く大変さなどを伝えていただきました。
その次の段階として、働き方改革をはじめとした、働く際の基本ルールを知ることが必要であると考え、計画したセミナーとなっています。
今回の講演では、前半に働く際の基本ルールとして、労働契約や最低賃金などについて話をしていただきました。
その説明の中で、具体的な労働環境を想像するためにアルバイトを例にした場面では、卒業後の話ではなく身近な話題であることに気づき、より真剣に聞く姿が見られました。
後半は、労働基準監督官の職務について具体的な事例を交えて説明いただきました。
特に、監督官のスケジュールであったり、やりがいなどについて、ご自身の経験をもとにお話しいただきましたので、労働基準監督官という職務を知らない学生にとってもわかりやすく、興味が湧いた学生もいるのではないかと思っています。
以上のことから、今回のセミナーでは、就労に関する興味関心を向上させるだけでなく、ブラックバイトなどによる学業への被害などを抑止するための学びの機会になったのではないかと考えています。
前回のセミナーでは、学科OBから働くとはどういうことかを自己の経験を踏まえて講演をしていただき、学生に働く大変さなどを伝えていただきました。
その次の段階として、働き方改革をはじめとした、働く際の基本ルールを知ることが必要であると考え、計画したセミナーとなっています。
今回の講演では、前半に働く際の基本ルールとして、労働契約や最低賃金などについて話をしていただきました。
その説明の中で、具体的な労働環境を想像するためにアルバイトを例にした場面では、卒業後の話ではなく身近な話題であることに気づき、より真剣に聞く姿が見られました。
後半は、労働基準監督官の職務について具体的な事例を交えて説明いただきました。
特に、監督官のスケジュールであったり、やりがいなどについて、ご自身の経験をもとにお話しいただきましたので、労働基準監督官という職務を知らない学生にとってもわかりやすく、興味が湧いた学生もいるのではないかと思っています。
以上のことから、今回のセミナーでは、就労に関する興味関心を向上させるだけでなく、ブラックバイトなどによる学業への被害などを抑止するための学びの機会になったのではないかと考えています。
<受講学生の声(一部抜粋)>
?今でも、賃金や労働条件などには注意していたが、保険に関しては目からうろこの気分で聞いていた。また、最低賃金に関する話も興味深かった。今回を機に、働く条件をしっかり調べるようにしたい。
?最近アルバイトを始めたこともあり、仕事に対する考えが変わってきている中で今回の講習を受けられたことはとても大きいと思います。そもそも労働局というのが存在していることも初めて知りました。テレビで普段見ているニュースの裏側を知れた気がします。
?第2回学科キャリアセミナーでは労働する上での決まり事などがわかった。さらに自分はバイトをしていて、今は何も問題なく働いているが、何か問題があれば今日紹介していただいた機関へ相談したいなと思った。
?今でも、賃金や労働条件などには注意していたが、保険に関しては目からうろこの気分で聞いていた。また、最低賃金に関する話も興味深かった。今回を機に、働く条件をしっかり調べるようにしたい。
?最近アルバイトを始めたこともあり、仕事に対する考えが変わってきている中で今回の講習を受けられたことはとても大きいと思います。そもそも労働局というのが存在していることも初めて知りました。テレビで普段見ているニュースの裏側を知れた気がします。
?第2回学科キャリアセミナーでは労働する上での決まり事などがわかった。さらに自分はバイトをしていて、今は何も問題なく働いているが、何か問題があれば今日紹介していただいた機関へ相談したいなと思った。
この記事に関するお問い合わせ
- 教務部教務課
- 住所:〒981-8522 宮城県仙台市青葉区国見1?8?1
- TEL:022-717-3315
- FAX:022-301-1280
- E-Mail:kyomu@tfu.ac.jp