2021/11/10 情報福祉マネジメント学科
学生活動紹介:データサイエンス系学外コンペティションで銅メダル
学生活動紹介<不定期更新>
学科の学生たちがどんな活動を行っているのかを紹介します。
第2回目となる今回は情報福祉マネジメント学科の岩田一樹講師のゼミ生が学外のコンペティションへ参加した報告です。
データ分析コンペティション「Kaggle」に参加してみよう
こんにちは。岩田です。
今回は私のゼミの4年生が「Kaggle」に挑戦して銅メダルを獲得し、大変、めでたいので紹介します。おめでとう!
Kaggleと聞いてピンとくる人は少ないと思いますので少し説明します。
Kaggleとはデータサイエンスや機械学習に携わる方々が参加する世界最大のコミュニティで、約40万人の方々が参加しています。そして、ざっくばらんにいうと、企業や政府など大きなデータは有し、それを活用したいけど、その分析に費用はかけたくない組織と、データ分析や機械学習で一山当てたいけど、データを集めるのが難しいデータサイエンティストや機械学習エンジニアのマッチングプラットフォームです。
目玉となるのは「Competition(コンペティション)」と呼ばれる企業や政府が競争形式で課題を提示し、賞金と引き換えに最も性能の高い分析方法や分析結果を買い取る形式です。もちろん、賞金を得るほどの成果を上げるのは並大抵のことではありませが、賞金を得る以外にもメダルが存在し金、銀、銅というランクがあります。そのメダルを集めることによって、Grandmaster、Master、Expertといった称号を得ることができます。Grandmasterともなると世界で数百人程度と言われており、大変な名誉と職と給料を得ることができます。
そんなKaggleに4年のゼミ生1名が単独で挑戦し、2021年8月に見事、銅メダルを獲得しました。
810チーム(個人、または、チーム)が参加し、その中で100番以内に入って銅メダルを獲得しました。銀メダルが50位以内なので、銀メダルも夢ではありませんでした。
< Kaggle Google Smartphone Decimeter Challenge >銅メダルを獲得したコンペティション
https://www.kaggle.com/c/google-smartphone-decimeter-challenge/leaderboard
さぞ、チャレンジした学生はプログラミングと数学が得意なのだろうと思われると思いますが、その分野への強い興味を持っていたのは確かですが、それらの能力は目立つほどではありませんでした。
そんな学生ですが、こつこつ勉強して半年~1年でメダル獲得が可能なまでに成長しました。本当によく頑張りました。そして、本学科の学生の可能性を改めて感じさせてもらいました。本当に素晴らしいことです。
これからも頑張って、Grandmasterの称号と職を得てくださいね。
今回は私のゼミの4年生が「Kaggle」に挑戦して銅メダルを獲得し、大変、めでたいので紹介します。おめでとう!
Kaggleと聞いてピンとくる人は少ないと思いますので少し説明します。
Kaggleとはデータサイエンスや機械学習に携わる方々が参加する世界最大のコミュニティで、約40万人の方々が参加しています。そして、ざっくばらんにいうと、企業や政府など大きなデータは有し、それを活用したいけど、その分析に費用はかけたくない組織と、データ分析や機械学習で一山当てたいけど、データを集めるのが難しいデータサイエンティストや機械学習エンジニアのマッチングプラットフォームです。
目玉となるのは「Competition(コンペティション)」と呼ばれる企業や政府が競争形式で課題を提示し、賞金と引き換えに最も性能の高い分析方法や分析結果を買い取る形式です。もちろん、賞金を得るほどの成果を上げるのは並大抵のことではありませが、賞金を得る以外にもメダルが存在し金、銀、銅というランクがあります。そのメダルを集めることによって、Grandmaster、Master、Expertといった称号を得ることができます。Grandmasterともなると世界で数百人程度と言われており、大変な名誉と職と給料を得ることができます。
そんなKaggleに4年のゼミ生1名が単独で挑戦し、2021年8月に見事、銅メダルを獲得しました。
810チーム(個人、または、チーム)が参加し、その中で100番以内に入って銅メダルを獲得しました。銀メダルが50位以内なので、銀メダルも夢ではありませんでした。
< Kaggle Google Smartphone Decimeter Challenge >銅メダルを獲得したコンペティション
https://www.kaggle.com/c/google-smartphone-decimeter-challenge/leaderboard
さぞ、チャレンジした学生はプログラミングと数学が得意なのだろうと思われると思いますが、その分野への強い興味を持っていたのは確かですが、それらの能力は目立つほどではありませんでした。
そんな学生ですが、こつこつ勉強して半年~1年でメダル獲得が可能なまでに成長しました。本当によく頑張りました。そして、本学科の学生の可能性を改めて感じさせてもらいました。本当に素晴らしいことです。
これからも頑張って、Grandmasterの称号と職を得てくださいね。
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