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2023/02/13 保健看護学科

【保健看護学科教員ピックアップ②】塩野悦子教授(助産学?母性看護学分野)

本学保健看護学科の塩野悦子(しおの えつこ)教授は2022年度に着任し、大学では主に助産学?母性看護学の講義や実習を担当しています。来年度より大学院で質的研究方法の科目を担当予定です。

ケロケロ助産院HPより
ケロケロ助産院HPより
また、宮城県助産師会会長やみやぎ多胎ネット代表を務めているほか、両親教室や高校生向けの親になる備え講座を実践、情報発信型の助産院「ケロケロ助産院」を運営するなど、助産師として精力的に活動をしています。
(ケロケロ助産院https://kerokero-shiono.com/
 塩野教授の研究テーマは、「産後夫婦の相互作用」「周産期メンタルヘルス」であり、「産後クライシス予防プログラム~2つのゲートを開けましょう~」を開発しました。「産後クライシス」とはNHK情報番組あさイチで造られた用語(2012)で、産後の夫婦の危機”という意味で使用されています。妊婦さんとそのご家族を対象とした講演や保健師?助産師?養護教諭等の支援者を対象とした講演、雑誌や新聞への掲載等で幅広く普及活動を行っています。
(河北新報朝刊2022年9月3日掲載)
(河北新報朝刊2022年9月3日掲載)
 「産後クライシス」について、昨年9月の河北新報社朝刊“座標”にて執筆しました。なお、その他にも20227月?12月に、「助産師の役割」?「男性育休」?「産後ケア事業」?「多胎支援」?「プレコンセプションケア」をテーマに6回の連載を担当しました
●掲載全文はこちらから(掲載許可あり)

https://drive.google.com/file/d/19f7xSykHM8pMJEYCgy030i1_oSExvMwX/view?usp=sharing

 今後も、数多くの両親教室や父親向けの講座等が継続的に予定されています。

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