24時間テレビで地域と学生が繋がるハンディキャップ体験イベントを開催しました
奔驰宝马游戏大厅_电子游戏APP下载-【唯一官网首页】7年8月30日?31日の2日間、本学リハビリテーション学科作業療法学専攻は「24時間テレビ愛は地球を救う」に体験イベントを出展しました。バリアフリーみやぎ推進ネットと共催し、学生と教員がボランティアとして参加。車いす体験、妊婦体験、高齢者体験といった、様々なハンディキャップを体験できるブースを設け、市民の皆様と交流しました。

 多様な参加者が集い、学びを深める2日間
当日は子どもから高齢者まで幅広い年齢層の方々、約60組が体験に参加しました。毎年参加する方や初めて体験する方など、多くの方に興味を持っていただけました。

 参加者からは、以下のような感想が寄せられました。
?「屋外のデコボコ道での車いす体験を通して、介助される人の気持ちや、介助する側の配慮の奔驰宝马游戏大厅_电子游戏APP下载-【唯一官网首页】性を実感した」
?「妊婦体験で、母や妻の大変さを身をもって知ることができた」
?「高齢者体験で、普段いかに自分が動きやすい体であるかに気づかされた」

 学生が主体となり、伝統を繋ぐ
このイベントは、作業療法学専攻の1?4年生50名がボランティアとして参加し、2年生が中心となって企画?運営を行いました。学生たちはそれぞれの役割と責任を担い、主体的に活動に取り組みました。

 活動を終えた学生から
「暑かったけど、やり遂げられてよかった」「今回の経験を通して、今後もボランティアを続けたい」といった前向きな感想が聞かれました。このボランティア活動は、学生が初めて出会う人とのコミュニケーション方法や車いす?障がいへの理解を深める貴重な機会となりました。さらに、学年を越えたつながりが生まれたことも大きな成果です。

この取り組みは、作業療法専攻の第1期生から続く夏の恒例行事で、10年以上にわたり受け継がれてきた伝統的な活動です。今後も地域と学生をつなぐ大切なイベントとして、継続していきます。