2023/09/05 リハビリテーション学科
理学療法学専攻の学生が国際車いすテニス大会で理学療法士の活動を体験しました
第28回 国際車いすテニス大会「仙台オープン2023」が2023年8月31日(木)~9月3日(日)に仙台市泉総合運動公園 泉庭球場、シェルコムせんだい にて開催されました。毎年、宮城県理学療法士会がコンディショニングルームを開設し、試合前後に選手のコンディショニング対応を実施していますが、その活動に本学理学療法学専攻の学生(1年生7名、3年生2名、4年生5名)が参加しました。
学生らは理学療法士の先生方の選手対応を見学し、車いすテニス選手の身体特性を踏まえつつどのような対応が求められ、どのような知識?技術が必要かを考える機会となりました。一部の学生は、競技用車いすに乗車し車いすテニス競技を体験しました。ラケットを持ちながらコート内を移動すると同時に、狙ったところにボールを打つ動作の難しさを経験することができました。さらに、どこの関節をよく使い、どの筋肉が疲労しやすいか、などを実感できたようです。
選手たちと会話させていただく機会も多く、車いすテニスの楽しさや難しさ、日頃からどのようなケアを実施しているか、などを選手から聞くことができました。
車いすテニスはパラリンピック競技の1つであり、テレビ観戦したことがある学生もいましたが、現場で実際に競技を見ること、体験することでこの競技の理解を深めることができました。
今後もスポーツ現場での経験を大切にしていきたいと考えています。
学生らは理学療法士の先生方の選手対応を見学し、車いすテニス選手の身体特性を踏まえつつどのような対応が求められ、どのような知識?技術が必要かを考える機会となりました。一部の学生は、競技用車いすに乗車し車いすテニス競技を体験しました。ラケットを持ちながらコート内を移動すると同時に、狙ったところにボールを打つ動作の難しさを経験することができました。さらに、どこの関節をよく使い、どの筋肉が疲労しやすいか、などを実感できたようです。
選手たちと会話させていただく機会も多く、車いすテニスの楽しさや難しさ、日頃からどのようなケアを実施しているか、などを選手から聞くことができました。
車いすテニスはパラリンピック競技の1つであり、テレビ観戦したことがある学生もいましたが、現場で実際に競技を見ること、体験することでこの競技の理解を深めることができました。
今後もスポーツ現場での経験を大切にしていきたいと考えています。