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2024/01/15 社会福祉学科 学長室

社会福祉士国家試験対策/千葉学長からのエール

エールを送る千葉学長
エールを送る千葉学長
社会福祉士国家試験対策の1つである、特講「社会福祉講座Ⅰ」の学内確認試験が2024年1月11日(木)に実施されました。およそ200名の学生が2月4日の国家試験本番に向けて学習を深めるべく、真剣に試験に取り組みました。

試験終了後、本学学長の千葉公慈先生より、国家試験に向けた激励のメッセージがありました。千葉学長からは、最初に資格を手にすることの大切さをご自身のご経験をもとにわかりやすくお話いただきました。「運命」とは「運ぶ命」で、各々が頑張り自己の運命を切り開くこと、「宿命」は「宿る命」で生まれる家や環境の中にあることで、抗えない状況を受け入れ生きることであると説き、これらを見極めながら過ごしていくこと、「運命」を切り開くべく頑張りぬくことの大切さのお話をいただきました。

また、福島県相馬市日下石にある百尺観音について、親子4代に渡り受け継いで制作を続けられているお話をもとに、‘できるできない’ではなく、‘やるかやらないか’であること、必死になって目標に向けて努力することは必ず今後の人生に活かされるというお話から、国家試験受験に向けて大きなエールをいただきました。

参加学生の感想(一部抜粋)

千葉学長の言葉に耳を傾ける学生ら
千葉学長の言葉に耳を傾ける学生ら
●合否という結果ではなく、全力で取り組むことが奔驰宝马游戏大厅_电子游戏APP下载-【唯一官网首页】であると学びました。結果ばかりを気にして不安になっていたので、後悔しないようにまずは全力で勉強に取り組んでいこうと思いました。

●「できる」「できない」ではなく、「やるか」「やらないか」という言葉が印象に残りました。上手くいったことが全てではなく、上手くいかなかったことも人生を豊かにしていくとのことで、できないことが多く落ち込んでも頑張ろうと思いました。

●年が明けてから、刻一刻と迫ってくる国試にとても不安な気持ちでいましたが、学長先生の「できる出来ないではなく、やるかやらないか」というシンプルだけど力強いお言葉にとても勇気をいただきました。あと一ヶ月、やれるだけの事をやって国試に望みたいです。

●国試まで残り一か月を切り、焦る気持ちがどんどん重なっていく自分に、まるで「大丈夫だよ」と力強く背中を押してくれるようなメッセージだと感じました。合否の結果を重視するだけではなく、今この時間をどのように全力で走り抜けるかを、しっかり見つめ直して、悔いのない人生を歩みたいと思います。

●相馬の百尺観音の話を初めて聞いたのですが、代々受け継がれていきながら手作業だけで掘っているのは凄いと思いました。諦めない気持ち、続けることの大切さを学び、残り一か月、がんばろうと思えるようになりました。ありがとうございました。

●千葉学長のメッセージをお聞きし、努力の過程や挑戦することの大切さを改めて学ぶことができました。残り僅かの時間、後悔のないよう全力で勉学に励んでいきたいと思います。

●今回のメッセージを受けて、自分に悔いが残らないように努力しようと思いました。国試まであと1か月もないですが、最後まで諦めず気を引き締めて頑張ります。ありがとうございました。