2024/07/09 社会福祉学科
清水ゼミ3年生が「放課後の居場所づくり」活動で、こどもたちとベビーカステラづくり
清水ゼミでは、放課後のこどもたちの居場所づくりに力を注いでいます。学生たちは地域のこどもたちと共に楽しく学び、遊ぶ機会を提供し、こどもたちが自由に表現し、成長できる環境を作り出すことを目指しています。最近の活動では、こどもたちと一緒にベビーカステラづくりを行い、こどもたちの笑顔と学生たちの学びの場を創出しました。この活動は、こどもたちにとっての「居場所」がどういうものかを考え、こどもたちが自由に生きられる社会の実現につながることを目指しています。以下に、その詳細を紹介します。
5月の学生の感想
初めての活動ということで、準備の段階で学生も不安な部分は多くありました。チラシ配りは月曜日、水曜日の4限の時間帯で行いましたが、小学校の休日と重なってしまい、準備していた枚数を配ることができませんでした。
食べ物を扱う活動だったため、材料の量や氷の保存方法など話し合いを多く行い、様々な意見を出し合いました。保冷バックを準備していただけたので、当日はトラブルなく活動を行うことができました。しかし、材料については、想像していた人数より多くお代わりするこどももいたため、最終的には足りなくなってしまいました。次回以降は、余裕をもって多めに準備が必要だと感じました。食べ残しや、だれの食器かわからなくなるということがあったので、皿、コップ、フォーク等に名前を書くと掃除のときも楽になるため次回から取り入れていきたいと考えています。
全体的に大きなトラブルもなく時間以内に活動を終えることができ、こども達の満足度も高かったと思うので、良い活動になったと思います。改善点は多く見つかったので次の活動に生かしより良いものを提供できるようにしたいです。
食べ物を扱う活動だったため、材料の量や氷の保存方法など話し合いを多く行い、様々な意見を出し合いました。保冷バックを準備していただけたので、当日はトラブルなく活動を行うことができました。しかし、材料については、想像していた人数より多くお代わりするこどももいたため、最終的には足りなくなってしまいました。次回以降は、余裕をもって多めに準備が必要だと感じました。食べ残しや、だれの食器かわからなくなるということがあったので、皿、コップ、フォーク等に名前を書くと掃除のときも楽になるため次回から取り入れていきたいと考えています。
全体的に大きなトラブルもなく時間以内に活動を終えることができ、こども達の満足度も高かったと思うので、良い活動になったと思います。改善点は多く見つかったので次の活動に生かしより良いものを提供できるようにしたいです。
6月の学生の感想
今回は「ベビーカステラぱらだいす」と称し、こどもの遊ぶ機会をつくることで、こどもにとっての「居場所」とはどういうものなのか考えるために活動を行いました。
当日は大盛況で、入り口はこどもたちの靴でいっぱいとなり、足の踏み場がないほどでした。こどもたちは、ベビーカステラが焼きあがるまで待ちきれずに、食べた個数を競い合ったり、紙皿をペコペコにしたり、フォークを噛みながら待っている様子がなんとも微笑ましかったです。また前回に引き続き参加してくれた子も多く、初めてきた時は少し緊張した様子だったのに、今回は飛び込むように入って来て、「今日はカステラパーティーなんだよ!」と嬉しそうにお話ししてくれたことが印象的でした。ひなたぼっこでの活動が、その子にとっての楽しみや遊べる場所のひとつになったことを実感する瞬間でもありました。
微力ではありますが、こういったゼミ活動を通してこどもが自由に生きられる社会の実現につながればと思います。
当日は大盛況で、入り口はこどもたちの靴でいっぱいとなり、足の踏み場がないほどでした。こどもたちは、ベビーカステラが焼きあがるまで待ちきれずに、食べた個数を競い合ったり、紙皿をペコペコにしたり、フォークを噛みながら待っている様子がなんとも微笑ましかったです。また前回に引き続き参加してくれた子も多く、初めてきた時は少し緊張した様子だったのに、今回は飛び込むように入って来て、「今日はカステラパーティーなんだよ!」と嬉しそうにお話ししてくれたことが印象的でした。ひなたぼっこでの活動が、その子にとっての楽しみや遊べる場所のひとつになったことを実感する瞬間でもありました。
微力ではありますが、こういったゼミ活動を通してこどもが自由に生きられる社会の実現につながればと思います。