奔驰宝马游戏大厅_电子游戏APP下载-【唯一官网首页】

图片

2025/01/28 社会福祉学科

ソーシャルワーク演習(専門)Ⅲ 貝ヶ森地域におけるフィールドワークを通じたソーシャルワーク実践の獲得

2025年1月24日金曜日1限に、清水冬樹准教授が担当する社会福祉課程の授業「ソーシャルワーク演習(専門)Ⅲ」において、この半年学生が取り組んできた大学周辺地域である貝ヶ森地域のフィールドワークの報告会を開催しました。報告会には貝ヶ森に在住する方にも足を運んでいただきました。

「ソーシャルワーク演習(専門)Ⅲ」では、社会福祉士を目指すべく、実践において求められる「地域のニーズ把握」「地域アセスメント」や「地域組織化」「資源開発」について学ぶこととなっています。これらを教室ではなく、地域の中で実際に触れながら学ぶことを目的として、半年間、貝ヶ森地域のフィールドワークを学生たちに課しました。具体的には貝ヶ森地域の強みや課題について、「障がい」や「こども」といった一般的に社会福祉の対象として捉えられてきた領域だけでなく、「女性」や「若者」の領域から考えてみようというものでした。

報告会は工夫がなされた提案が多くなされ、ご参加いただいた貝ヶ森地域の方からも、高齢化が進む貝ヶ森地域において、若い人たちと一緒に新しい取り組みを作り上げることができる気がした、というご感想をいただくことができました。

日常的に地域を歩く事によって、様々な資源の発見や強みに気がつくことができます。こうした感覚をもって、卒業し社会福祉士として活躍してほしいと思っています。
(清水冬樹)

報告会の様子
報告会の様子
子ども支援グループが実際に使った子どもたちへのシールアンケート
子ども支援グループが実際に使った子どもたちへのシールアンケート