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2025/02/04 社会福祉学科

芳賀恭司ゼミ:畑からはじまる地域貢献!鶴ケ谷畑プロジェクトを通したフィールドワーク

芳賀ゼミの3年次では、「福祉を通じての街づくり」をテーマに、仙台市鶴ケ谷地域をフィールドにした実践的な活動を行っています。今年度も、地域の畑づくり活動「つるがや畑プロジェクト」に参加し、畑作業や収穫祭の芋煮会のお手伝いや、収穫した野菜を分けていただいて、おいしくいただく経験などを通じて地域の方々との交流を深めながら、福祉の視点から「街づくり」について考える機会を持ちました。

参加者全員で集合写真
参加者全員で集合写真
この活動の集大成として、3つのグループが1年間の研究成果を発表する報告会を実施しました。それぞれのグループが選んだテーマは以下の通りです:

「地域社会と過疎と高齢化を取り巻く課題とその継続性」
「高齢者の孤立を防ぐための畑サークルの役割」
「プロジェクト内コミュニティの現状と可能性」

発表では、鶴ケ谷地域の現状を分析した統計データや、地域住民とのインタビュー調査の結果を交えながら、以下のような多岐にわたる提案や考察が紹介されました:

  • 畑サークルが果たす役割(近所づきあいの促進、生きがいの創出、防災時の助け合い、健康維持など)
  • プロジェクト存続の課題とその解決策(畑作業マニュアル作成など)
  • 若者が地域づくりに参加する効果についての気仙沼市の事例紹介など
参加していただいた「鶴ケ谷畑プロジェクト」メンバーの方が、学生たちにお話ししてくださる様子
参加していただいた「鶴ケ谷畑プロジェクト」メンバーの方が、学生たちにお話ししてくださる様子
報告会には「つるがや畑プロジェクト」から2名のメンバーと、活動の橋渡し役となった鶴ケ谷地域包括支援センターの大久保所長が参加してくださいました。メンバーの方からは若者である私たちの参加が良い効果を生んでいるというコメントをいただき、また大久保所長からは、私たちの活動を励ましてくださる、とても温かいお言葉をいただきました。いただいたコメントは、各グループが執筆するゼミ論文に活かされる予定です。

この活動は次年度も引き継がれ、地域に根ざした「街づくり」をさらに発展させていきます。福祉の学びを実際の地域での課題解決に生かす経験は、きっと学生たちにとって貴重な財産となるでしょう。あなたもぜひ、このような「実践型学び」に参加してみませんか?
発表前の確認作業
発表前の確認作業
発表前に段取りを確認中
発表前に段取りを確認中
プロジェクトメンバーの方々と鶴ケ谷地域包括支援センターの大久保所長さん
プロジェクトメンバーの方々と鶴ケ谷地域包括支援センターの大久保所長さん
いただいた野菜で作った料理の写真を説明
いただいた野菜で作った料理の写真を説明
メンバーの方からのコメント
メンバーの方がコメントをしてくださっている様子
発表の様子
発表の様子
他のグループの発表に集中して聞き入っている様子
他のグループの発表に集中して聞き入っている様子
コメントする鶴ケ谷地域包括支援センターの大久保所長さん
コメントする鶴ケ谷地域包括支援センターの大久保所長さん