2017/07/18 社会福祉学科
【ゼミ報告】赤塚ゼミが気仙沼市で震災復興ボランティア活動を実施
7月8日から1泊2日で気仙沼市で震災復興ボランティア活動を実施しました。この活動は4年前から赤塚ゼミの活動の一環として実施してきました。
第1日目は、気仙沼観光コンベンションに所属している語り部さんから震災当時の津波や大火による被害状況や市民の避難状況についてお話を聞かせていただきました。その後、気仙沼市八瀬の集落にある農家にゼミ生たちは分散し、農作業、共同調理などを経験させていただきながら、農家に民泊しました。ゼミ生たちは、夜遅くまで農業の現状や震災当時からの現在までの復興状況について教えていただきながら、有意義な時間を過ごしながら農家で一夜を明かしました。
第2日目は、気仙沼復興協会へ行き、気仙沼市内にある「一景神嶋社」の清掃ボランティア活動を行いました。この「一景嶋神社」は、昔から猟師さんや市民から信仰されていた神社でしたが、3.11の津波で甚大な被害を受けました。しかし、市民たちによって「一景嶋神社」は再建されました。現在、「一景嶋神社」の周辺にあった住宅街は津波によってほとんどが流されてしまい、神社を管理する人手が激変し、「一景嶋神社」周辺に伸びてしまった雑草を清掃する人が少なく、今回の活動は、清掃ボランティア活動を行うことになりました。
同じ宮城県に住みながらもゼミ生たちにとっては、東日本大震災によって甚大な被害を目の当たりにし、復興に対する問題意識を持って大学に帰ってきました。
第1日目は、気仙沼観光コンベンションに所属している語り部さんから震災当時の津波や大火による被害状況や市民の避難状況についてお話を聞かせていただきました。その後、気仙沼市八瀬の集落にある農家にゼミ生たちは分散し、農作業、共同調理などを経験させていただきながら、農家に民泊しました。ゼミ生たちは、夜遅くまで農業の現状や震災当時からの現在までの復興状況について教えていただきながら、有意義な時間を過ごしながら農家で一夜を明かしました。
第2日目は、気仙沼復興協会へ行き、気仙沼市内にある「一景神嶋社」の清掃ボランティア活動を行いました。この「一景嶋神社」は、昔から猟師さんや市民から信仰されていた神社でしたが、3.11の津波で甚大な被害を受けました。しかし、市民たちによって「一景嶋神社」は再建されました。現在、「一景嶋神社」の周辺にあった住宅街は津波によってほとんどが流されてしまい、神社を管理する人手が激変し、「一景嶋神社」周辺に伸びてしまった雑草を清掃する人が少なく、今回の活動は、清掃ボランティア活動を行うことになりました。
同じ宮城県に住みながらもゼミ生たちにとっては、東日本大震災によって甚大な被害を目の当たりにし、復興に対する問題意識を持って大学に帰ってきました。
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