「社会福祉援助技術演習Ⅱ」菅原里江准教授のクラスでは、11月9日に東京海上日動ベターライフサービスの方々をお招きした座談会を開催しました。常務執行役員介護事業部長の山田真弥様、企画部人事グループ増子悠一様、ヒルデモアこどもの国スタッフ小倉唯様（本学卒業生）にご参加いただきました。

介護サービスを通して社会福祉について思うところ、福祉の仕事に求められるコンピテンシー、東京海上グループにおける介護事業の位置づけ?理念?方針など取り組まれていることをお話しいただいた後、3グループに分かれての座談会をしました。

「新しいサービスを取り入れる際はどのようにすすめているのか」「職場での評価はどのようになっているのか」「企業で福祉事業を取り入れる意義は何か」「対応に困った際はどうしているのか」など社会福祉援助に関することや、「人事担当の方は何を見ているのか」「就職活動は何から始めたらよいか」「資格は必ず必要か」等、3年生が就活で不安に思っていることも取り上げていただき、あっという間に90分が終了しました。

ゼミ生は「直接お話を伺うことが出来て，とても貴重な機会でした。いただいたアドバイスを明日から実践していきたいと思います」と気持ちも改たに今後の学修をすすめる姿勢を見せています。

東京海上日動ベターライフサービスのみなさま、貴重な機会をいただき、ありがとうございました。