2023/11/21 社会福祉学科
赤塚ゼミ:東日本大震災のその後を知るフィールドワーク

2023年10月28日(土)午前10時18分発の電車はJR仙台駅を出発し、石巻へ向かった。乗車したのは、4年生の赤塚ゼミのゼミ生たちである。コロナ禍で大学生活の楽しい時間を奪われた11名のゼミ生である。
目的は、2011年3月11日午後2時46分に発生した東日本大震災によって、多くの尊い生命が失われた、石巻のその後の現状を研修することであった。復興途上にある街並みを眺めながらゼミ生たちは、門脇小学校遺構とみやぎ東日本大震災津波伝承館を視察した。
ゼミ生たちは、震災当時、小学生の頃を思い出すかのように語り部さんのお話しを真剣に傾聴していた。ゼミ生たちの声なき声は、「復興は終わってはいない。被災した人々の心の復興には終着駅はない。」という声であった。ゼミ生にとっては、ゼミ研修は大変有意義なゼミ研修となり、卒業後は永遠に東日本大震災について語り続けるだろう。(赤塚 俊治)
目的は、2011年3月11日午後2時46分に発生した東日本大震災によって、多くの尊い生命が失われた、石巻のその後の現状を研修することであった。復興途上にある街並みを眺めながらゼミ生たちは、門脇小学校遺構とみやぎ東日本大震災津波伝承館を視察した。
ゼミ生たちは、震災当時、小学生の頃を思い出すかのように語り部さんのお話しを真剣に傾聴していた。ゼミ生たちの声なき声は、「復興は終わってはいない。被災した人々の心の復興には終着駅はない。」という声であった。ゼミ生にとっては、ゼミ研修は大変有意義なゼミ研修となり、卒業後は永遠に東日本大震災について語り続けるだろう。(赤塚 俊治)

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