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2025/01/28 福祉心理学科

【学び】CSRインタビュー調査の発表会を実施 / リエゾンゼミⅠ41組

後期のリエゾンゼミⅠ(1年次ゼミ)では、各ゼミがさまざまな問題解決学習(PBL:Problem Based Learning)に取り組みました。41組(担当:吉田?朝岡)の取り組みを紹介します。

1月22日 発表会の様子など
41組は、持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)、企業の社会的責任(corporate social responsibility:CSR)の観点から行われている社会貢献活動について学習し、これらの活動に関わる社会的?心理的要因を明らかにすることを目的としたインタビュー調査(※)に取り組みました。

5つのグループに分かれ、関心を持った企業のCSR活動について調べ、質問内容を考えました。キャリアセンターによる企業訪問マナー学習を経て、アポイントメントを取りました。

今年度は、株式会社菓匠三全様、ソフトバンク株式会社様、株式会社不二家様、株式会社やまや様へのインタビュー調査が実現しました。

インタビュー調査とCSRに関する調査の結果を報告書にまとめるとともに、1月22日のゼミでは発表会を行いました。半年にわたるグループワークや主体的な取り組みを通して、福祉心理学科で習得を目指す「心理実践力」のうち対人調整力や社会貢献力の基礎を身に付けることができました。

最後に、お忙しい中、快くインタビュー調査にご協力いただきました企業のみなさまに深く御礼を申し上げます。

学生の声

『オンラインで企業様のインタビューをすることが実現し、企業様が大切にしている考えや取り組みなど、公式ホームページに書いていないようなことまで、たくさんの社会貢献活動に関する情報を教えていただきました。他のグループの発表を聞いて新たな気づきがあり、ほとんどの企業が地域とのつながりを大切にしており、三方芳の考えに基づいて活動していることが分かりました。社会も企業も自分にもいい効果をもたらしてくれるCSR活動はこれから社会でさらに広がっていくと思います。困難なこともありましたが、今回のゼミ活動での学びはこれから社会に出たとしても役に立つような学びを得ることができ、私にとって、とても有意義な活動でした。』

『他のグループの発表を聞いて、社会貢献活動に熱意をもって取り組んでいる企業は私の想像以上にあることを知り驚きました。慈善的な感情だけでなく、企業側の利益も考えて活動されていることを知ったことでお互いがwin-winな関係について考えているのだと、さらに印象が良くなりました。後期の活動を通して、社会で働いている方々は意外と優しくて温かい人が多いことを知ることができました。企業に勤めている方々はルールや礼儀などに厳しく堅苦しいなどのイメージを持っていたけれど、実際にお話しを聞いて、こんなに情熱をもって仕事に取り組み、大学生にも優しくしてくださる方もいるのだと驚きました。』

『発表を聞き、それぞれ違う企業でしたが、取り組みの根本は同じなのだなと感じました。どの企業も自分の企業にできることを、地域に合ったやり方で支援しており、素晴らしいと感じました。地域ごとに必要な支援は違うなかで、それらにうまく対応して地域の方々に喜びを届ける素晴らしい活動だと感じました。企業だけでなく地域にも社会にもメリットのある活動が、災害が多く発生する日本という国で活発に行われることで、日本の社会は良くなるのではないかと思いました。自分も大学生としてできることをやっていきたいです。』

『(PBLを)始める前は不安でしたが、企業様にお忙しい中にもかかわらず核心を突いた内容の回答をいただき、心理学と結びつけた深い考察を得ることができました。PBLでは、役割を分担して、アポ取りやメールの返信、報告書やパワーポイントの作成を行うことで、一人の力より大きな力を出せたなと思いました。それぞれの考えや視点が入ったことで、より深い内容で発表を完成させられたなと思います。また、はじめの頃と比べて、対人調整力や意見を伝える力、コミュニケーション能力がついたなと思います。今まで知らなかったビジネスの世界や、企業の中の営利目的ではない部分を知ることができ、世界が広がりました。1年生のうちにこのような経験ができてよかったです。』

※感想は抜粋です。

※インタビュー調査は心理学の研究法のうち「半構造化面接」に該当します。