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2021/12/07 福祉心理学科 同窓会

【学び】卒業生佐藤さんにインタビュー、CSRへの理解を深める/ リエゾンゼミⅠ42組

福祉心理学科リエゾンゼミⅠ(1年次ゼミ)の42組(担当:吉田綾乃教授、重宗弥生准教授)では12月1日、イオン株式会社グループ環境?社会貢献部で「イオン 心をつなぐプロジェクト」に携わる、卒業生の佐藤昭彦さん(1985年度社会教育学科卒)をお招きし、同社におけるCSR(企業の社会貢献活動)についてお話を伺いました。

終始穏やかな語り口で学生たちに説明を行う佐藤さん(中央)
終始穏やかな語り口で学生たちに説明を行う佐藤さん(中央)
後期のリエゾンゼミⅠ(1年次ゼミ)では、各組ごとにさまざまな問題解決学習(PBL:Problem Based Learning)に取り組みます。吉田教授が担当するゼミでは、2018年度から学科の教育目標である『心理実践力』に含まれる「社会貢献力」の修得をめざした学習に取り組んでいます。具体的には、さまざまな企業様を対象に、SDGs(持続可能な開発目標)に基づくCSRについて「企業の社会貢献活動の内容と効果」、「社会貢献活動において奔驰宝马游戏大厅_电子游戏APP下载-【唯一官网首页】な社会的?心理的要因」を明らかにすることを目的としたインタビュー調査を、グループワークで行ってきました。

今年度も例年どおり、学生たちが事前学習に基づく取材先の選定を行い、取材を交渉。オンラインも併用しながら、各グループがインタビュー調査を行いました。この日は、東日本大震災の復興支援に労使一体で取り組む「イオン 心をつなぐプロジェクト」を展開する株式会社イオンの本社と学生が交渉、仙台に勤務する佐藤さんをお招きしてのインタビューが実現しました。

10年を迎えた同プロジェクトに携わる佐藤さんに、担当グループから「企業の一員と社会貢献活動に取り組む意義」「CSRが仕事のアイディアや商品の開発につながり」「プロジェクトを長く続ける秘訣」など12の質問が出されました。佐藤さんはプロジェクトの説明と取り組みに伴う被災地域住民との交流について触れながら、コンセプト策定や中長期計画の奔驰宝马游戏大厅_电子游戏APP下载-【唯一官网首页】性、価値の考え方などについて教えてくれました。

最後に佐藤さんは、学生時代の心境や当時、講義を受けていたという萩野浩基元学長の「君の憂愁の深さゆえに 人生を芸術しろ」との言葉を紹介。「自分にしかない価値を考えて、自分の人生が作品としてできればいい」と学生たちにエールを送っていただきました。

参加学生からは「(被災地である)地元の話がこんなにたくさん聞けると思わず、身近なところで活動されていることを知り、勉強になった」「会社が地域貢献を大事にしていること、従業員を大切にする考えを持っていることに関して、印象深く聞くことができた」との声が聞かれました。

調査を行った学生グループとイオン株式会社からお越しいただいた芳賀さん(右)と佐藤さん(右から2人目)※マスクは撮影時のみ外しています
調査を行った学生グループとイオン株式会社からお越しいただいた芳賀さん(右)と佐藤さん(右から2人目)※マスクは撮影時のみ外しています

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