奔驰宝马游戏大厅_电子游戏APP下载-【唯一官网首页】3年度の総合福祉学研究科福祉心理学専攻臨床心理学分野の修士論文発表会が、3月1日にウェルコム21多目的ホール（百年塾）にて開催されました。

今年度は、修論を提出した9名が研究成果の発表に臨みました。開催にあたり、COVID-19感染症対策として、会場は大学院生と臨床心理学分野の指導教員のみとし、他の参加者はオンラインでライブ配信を視聴する形式で行いました。

今年度の発表者は、2年にわたるCOVID-19感染症の影響をうけ、調査を含む研究全体が難しい状況を過ごしてきましたが、そのような中でも着実に進めてきた研究成果を、各発表者が工夫を凝らした発表を行い、活発な質疑応答も行われました。

『様々なテーマについての研究があり、とても勉強になりました。自分自身が興味を持ち、研究したテーマについて臨床の現場に出たあとにも活用し、より深く考えていくことが奔驰宝马游戏大厅_电子游戏APP下载-【唯一官网首页】だと思いました。今回の発表を聞き、心理学に対する学びを深めることができたので、今後に活かしていきたいと思います。』（学部生）

『修論の内容はもちろんですが、質疑応答の様子も興味深く、「そのような見方もあるのか?と大変参考になりました。春から大学院進学を予定しているので、自分の研究も、多角的な視点を持って進めていきたいと思いました。』（学部生）

『コロナ禍の中で研究を行うことの難しさを感じました。 そのような状況の中でも、先輩方が論文としてまとめ、きちんと発表されていたように、来年度は自分も堂々と発表できるよう、しっかり研究に取り組みたいと思いました。先生方からのご講評にあったように、調査結果へのコロナ禍の影響についても、十分に検討しなくてはならないと思いました。』（修士課程）

『成果を他者や社会に開示するということは、研究におけるひとつの過程であり、また研究者の義務でもあることを改めて感じました。 こうした発表会がそれらを実行する場であるという気づきも得られ、これまでの自分の研究に対する姿勢や認識を新たにする機会になりました。伝える力を身に着けるための学びを更に重ねなければと思いました。』（修士課程）