2018/04/17 教育学科
【学科報告】楽しく、実践的に英語を学ぶ
4月17日、マルチメディア教室2で「外国語教材研究」の講義がありました。学生は、担当している伊勢恵准教授によるデジタル教材を使った小学校3年生の授業を体験学習しました。
Ten Stepsの歌を歌って元気に授業開始。続いて、いろいろな国の「数の数え方」を学びました。国名と数唱の仕方をマッチングさせる活動では、デジタル教材を活用し音声と映像で確認できるため、さまざまな国の数唱の仕方の違いをよく理解することができました。
次に、学生が実際にビンに入っているビー玉をつかみ、その数を英語で数えるというゲーム形式で進められました。10個ぴったりにつかむことが難しいのですが、何度も挑戦しているうちに数唱を繰り返していく良さがありました。
最後は、漢字を組み合わせて熟語を作るグループ活動です。1~20の数字が割り当てられた漢字20個を上手く組み合わせて様々な熟語を作ります。見つけた熟語を発表する際に、割り振られた数字を言ったり聞いたりする必要があるため、ここでも数字を繰り返し使いながら学習することができました。
将来小学校の教育現場で子どもたちと外国語を楽しく学ぶことができるよう、本学では実践的な学びを中心に講義を進めています。今回の授業体験もその一つです。児童の立場から外国語活動?外国語を体験し、英語の学び方の特徴や楽しさ、難しさを実感しながら学ぶことで、将来児童に相応しい興味?関心のもてる活動を授業に組み入れることが期待されます。
Ten Stepsの歌を歌って元気に授業開始。続いて、いろいろな国の「数の数え方」を学びました。国名と数唱の仕方をマッチングさせる活動では、デジタル教材を活用し音声と映像で確認できるため、さまざまな国の数唱の仕方の違いをよく理解することができました。
次に、学生が実際にビンに入っているビー玉をつかみ、その数を英語で数えるというゲーム形式で進められました。10個ぴったりにつかむことが難しいのですが、何度も挑戦しているうちに数唱を繰り返していく良さがありました。
最後は、漢字を組み合わせて熟語を作るグループ活動です。1~20の数字が割り当てられた漢字20個を上手く組み合わせて様々な熟語を作ります。見つけた熟語を発表する際に、割り振られた数字を言ったり聞いたりする必要があるため、ここでも数字を繰り返し使いながら学習することができました。
将来小学校の教育現場で子どもたちと外国語を楽しく学ぶことができるよう、本学では実践的な学びを中心に講義を進めています。今回の授業体験もその一つです。児童の立場から外国語活動?外国語を体験し、英語の学び方の特徴や楽しさ、難しさを実感しながら学ぶことで、将来児童に相応しい興味?関心のもてる活動を授業に組み入れることが期待されます。
この記事に関するお問い合わせ
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