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2018/08/08 教育学科

【学科報告】日本オルフ音楽教育研究会サマーセミナーに参加しました

8月8?9日、白百合女子大学(東京)にて行われた「日本オルフ音楽教育研究会サマーセミナー」に渡会ゼミ有志6名で参加してきました。

受付後、3つのワークショップにそれぞれ分かれ、オルフの音楽教育に関して実体験を通して学びました。2日目の午後にはパントマイムの講習会が行われ、それぞれが身体表現のありかたを考えた会となりました。その後の振り返りでは、ワールドカフェを用いた意見の共有がなされ、各領域の先生方と意見を交換することができました。学生にとって、新たな音楽教育の視点が身についたと思います。

学生の感想

  • 「トムとジェリー」のような楽器で感情などを楽譜なしで表現するのがとても楽しかったです。楽器の音を頭の中で深く理解し、どんな使い方、鳴らし方でどんな感情が表現できそうか、自分の欲しい感情が表現できそうかを考え、作っていくのがとても新鮮でした。音の吟味、分析をし、普段の使い方と違う使い方を模索する活動を通して、新しい音楽の考え方を知ることができました。(Bコース「表現の可能性を見つけよう」:2年)
  • 誰もが馴染みもある、普段から日常的に使用している時計が題材にされていたこともあり、初めて時計そのものを意識しました。「チクタク」や「チ…ッチ…ッ」だけでなく、それぞれの考える時計の音が沢山あり、聞いていて新しい発見が沢山できました。(Dコース「オノマトペで音楽をつくろう」:4年)
  • 初めてカール?オルフの音楽教育の内容について、実際に体験しながら学びました。初対面の方と音楽を作るという初めての経験は緊張しましたが、リズムの表現や言葉の組み合わせなど、たくさん影響を受けて自分自身の表現の幅を広げることができたと思います。(Eコース「初めての方のために」:2年)

先生方の考えを共有?他花受粉し、様々な考え方が出てきました
 

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