渡会ゼミでは、12月27日に仙台市太白区の長町児童館で、「わたぽんコンサート2018」を行いました。

プログラム
1　情熱大陸
2　虹の向こうに
3　きよしこの夜（２年トーンチャイムの演奏）
4　さんぽ（４年器楽合奏）
5　CUPS（３年コップでの演奏）
6　ルパン三世（４年鍵盤ハーモニカ合奏）
7　あわてんぼうのサンタクロース（ダンス）
8　アンパンマンフォーエバー
アンコール　アンパンマンメドレー
演奏後　楽器体験コーナー

今年で9回目となる長町児童館でのコンサートには、園児から小学生そして大人の方まで、合わせて124名の観客が来場しました。児童館の職員の話によると、事前から問い合わせが相次いでおり、地域からは認知されてきているようです。また、演奏後しばらくの間は、来館する児童のみなさんがコンサートの演奏曲を口ずさんでいる様子がみられるとのことでした。子どもたちにとって、印象に残る演奏ができているからではないかという話になりました。
演奏は主に学年ごとに準備したもので行われ、日頃の練習の成果が大いに発揮されていました。演奏後には恒例となった「楽器体験コーナー」も行われ、子どもたちは触ってみたい楽器に触れて楽しんでいました。

また、当日は近隣の保育園からも園児たちが来園し、しかもその保育士が渡会ゼミの初代学生というサプライズもありました。音楽という媒体を通して「つながっていくことの素晴らしさ」を改めて感じるコンサートとなりました。

＜担当学生の感想＞
今年度2度目の児童館コンサートでした。今回はクリスマスコンサートという名目で行ったため、沢山のクリスマスソングを各学年、個性あふれるアレンジ、楽器を使用して演奏しました。それらに加え、恒例の情熱大陸とアンパンマンメドレーを演奏しました。
リハーサルの時から子どもたちが楽しみにしてくれている様子が窓越しに伺えました。
演奏が始まると知っている曲を口ずさんでくれている子、手拍子をしてくれる子、体を揺らしながらリズムを感じてくれている子などそれぞれに楽しんでくれている様子でした。
演奏後、「とても楽しかった」と個人的に伝えてくれる子もおり、今回のコンサートは成功を収めたと感じることができました。（3年　鈴木陽子）