2023/02/10 教育学科 国際交流
【学科報告】中等教育専攻英語科コース1年生と留学生の国際ゼミとの国際共修(3)
交換留学生が受講する「国際ゼミ(高橋) ?文化から読み解く日本のことばと心?」の留学生と教育学科英語科コースの「異文化理解Ⅰ」の1年生が国際共修授業の3回目を1月28日に行いました。今回は「国際ゼミ」の最後の授業での「お茶会」に「異文化理解Ⅰ」の1年生が2名参加しました。時間割の都合上、参加できる日本人学生が少なかったですが、茶室「道庵」でお茶(今回は煎茶とお茶菓子)を楽しみながら互いの文化交流を行いました。
留学生は事前に、日本の「茶道」と「茶心」、そして「茶会」について一通り学びましたが、withコロナの中での「茶会」は、畳にブルーシートが敷かれ、机と椅子に座り、互いにパーティションで仕切られるという、日本でも通常経験しないような環境でのお茶会となりました。しかし、型にはまらず、ただ「一期一会」のお茶を楽しむという意味では、日本人の学生と留学生双方にとって、とても楽しい交流の時間となりました。何より、留学期間を終えて帰る留学生、引き続き滞在する留学生、そして日本人学生たちが、前回の国際共修においても見られたように、国を超えて互いのネットワークを築き、それを深める意義深い時間となりました。
「道庵」:本学坐禅堂の手前に位置し、昔、近くに仙台三清水の一つ「山上(サンジョウ)の清水(シミズ)」があったことから、藩主が時折茶の湯を取り寄せたとの言い伝えに由来する茶室です。
留学生は事前に、日本の「茶道」と「茶心」、そして「茶会」について一通り学びましたが、withコロナの中での「茶会」は、畳にブルーシートが敷かれ、机と椅子に座り、互いにパーティションで仕切られるという、日本でも通常経験しないような環境でのお茶会となりました。しかし、型にはまらず、ただ「一期一会」のお茶を楽しむという意味では、日本人の学生と留学生双方にとって、とても楽しい交流の時間となりました。何より、留学期間を終えて帰る留学生、引き続き滞在する留学生、そして日本人学生たちが、前回の国際共修においても見られたように、国を超えて互いのネットワークを築き、それを深める意義深い時間となりました。
「道庵」:本学坐禅堂の手前に位置し、昔、近くに仙台三清水の一つ「山上(サンジョウ)の清水(シミズ)」があったことから、藩主が時折茶の湯を取り寄せたとの言い伝えに由来する茶室です。
この記事に関するお問い合わせ
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- TEL:022-301-1296
- FAX:022-301-1246
- E-Mail:kokusai@tfu.ac.jp