キャリアパス支援
研究倫理についての学び
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本学大学院では、すべての大学院生が入学後に日本学術振興会の「研究倫理eラーニングコース」を受講します。これにより、研究の計画を立て、研究を進め、研究成果を発表する際に知っておかなければならない倫理や行動規範、共同研究を行う際の心得などについて学びます。
その上で、心理学における調査研究や事例研究に際してのルールや倫理的配慮について、学びます。修了後も、研究に取り組み、研究発表を行うための資質と能力を身に付けます。
【参考リンク】日本学術振興会「研究倫理eラーニング」
その上で、心理学における調査研究や事例研究に際してのルールや倫理的配慮について、学びます。修了後も、研究に取り組み、研究発表を行うための資質と能力を身に付けます。
【参考リンク】日本学術振興会「研究倫理eラーニング」
専攻の3ポリシーを踏まえた学びと成長の確認
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本学大学院では、本学独自の学修ポートフォリオ(Web版マイステップ?リエゾンポートフォリオ)を用いて、自らの学びについてチャートやグラフにより可視化してふり返り、自らの成長をめざします。
具体的には、入学後に「入学者受入れの方針」を踏まえた自らの学びの志を確認し、学年末に「教育課程編成?実施の方針」を踏まえた学びの姿勢について確認し、入学時と学年末、修了時に「学位授与の方針」を踏まえた身に付けるべき資質?能力の目標の達成度について確認します。これにより、在学中の自らの成長を実感し、修了時の学修成果について把握することができます。
具体的には、入学後に「入学者受入れの方針」を踏まえた自らの学びの志を確認し、学年末に「教育課程編成?実施の方針」を踏まえた学びの姿勢について確認し、入学時と学年末、修了時に「学位授与の方針」を踏まえた身に付けるべき資質?能力の目標の達成度について確認します。これにより、在学中の自らの成長を実感し、修了時の学修成果について把握することができます。
【参考リンク】本学ホームページ「TFUリエゾンゼミ?ナビ『学びとの出会い』」の第1章8節「Web版マイステップ?リエゾンポートフォリオを活用しよう」
大学教員?研究者希望の院生のためのプレFD
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FD(ファカルティ?ディベロプメント)とは、大学教員の教育力を高めるための組織的な取り組みのことをいいます。本学大学院では、大学教員をめざす方を対象に、プレFDとして次の取り組みを行っております。
1)修士課程の院生で希望者は、本学のFDに参加することができ、大学教員としての資質や能力を身に付け、高めることができます。
2)FDのホームページでは、「プレFD」のメニューを示しています。大学で教える際に、知っておく必要があること、授業の基本と実践などについて自主学習することができます。
3)本学では、LMS(学習管理システム)のEduTrackで「FD」の科目(コース)を設け、大学教育の動向や他大学のFD等に関する情報を共有しています。修士課程の院生で希望者はそれらの情報を共有することができ、大学教育の動向について知ることができます。
1)修士課程の院生で希望者は、本学のFDに参加することができ、大学教員としての資質や能力を身に付け、高めることができます。
2)FDのホームページでは、「プレFD」のメニューを示しています。大学で教える際に、知っておく必要があること、授業の基本と実践などについて自主学習することができます。
3)本学では、LMS(学習管理システム)のEduTrackで「FD」の科目(コース)を設け、大学教育の動向や他大学のFD等に関する情報を共有しています。修士課程の院生で希望者はそれらの情報を共有することができ、大学教育の動向について知ることができます。
女性研究者の相談支援
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ウェルネス支援室の相談員が女性院生を含む女性研究者の相談に応じ、女性研究者を支援しています。
【参考リンク】独立行政法人 科学技術振興機構「男女共同参画」
卒業生研修会への参加と交流
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臨床心理分野では、例年8月に心理臨床でめざましい活躍をされている外部講師をお招きして、「臨床心理実習」の一環として臨床心理相談室主催の研修会を開催しています。この研修会には、在学生だけでなく臨床心理士である修了生も参加します。研修会は、講義と事例検討からなり、修了生が事例を提示して講師を交えて事例検討を行います。修了生にとっては、外部講師を交えて新たな視点から事例を捉え直す貴重な機会であり、在学生にとっては、外部講師と接点をもち、先輩の心理臨床の一端を垣間見て、多いに刺激を受ける場となっています。
院生主体の勉強会(ロールシャッハ?テスト、資格受験対策、修了後事例検討会(PGC)など)
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院生が主体となり、開催しているものに、ロールシャッハ?テスト勉強会があります。ロールシャッハ?テストをマスターするには最低でも5年の年月が必要といわれています。一日でも早く自分のものにして、クライエントに貢献したいという思いから、熱心に取り組んでいます。また、臨床心理士?公認心理師の資格試験に合格するために、過去問などにあたり院生同士で努力を続けています。修了後間もない時期には、職場などでの実践をサポートするために修了後事例検討会(post-graduate case conference)を教員の参加を求めて行っています。
キャリア?就職に役立つ情報の提供
学内学習管理システムのUniversal Passport (ユニパUnipa)を活用して掲示版から、学会?研修会?研究会の情報、専門を深める/広げるのに役立つ情報、求人情報などを提供し、院生のキャリアパスを支援しています。
修了生への情報発信
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修了生のメーリングリストを運用して、研究会?研修会?学会、就業機会などの情報を修了生にお届しています。また、修了生から発信したい情報(研究会、研修会、出版、求人など)のメーリングリストでの配信依頼も受け付けています。その他、スーパーヴィジョンや学会発表などについてのお問い合わせは各教員が随時受け付けています。
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この記事に関するお問い合わせ
- 教務部大学院事務室
- 住所:〒989-3201 宮城県仙台市青葉区国見ケ丘6?149?1 ウェルコム21
- TEL:022-727-2288
- FAX:022-728-6420
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