2018/01/20 保育士?幼稚園課程
2018年1月20日 TFU保育キャリアデザインセミナー2017inWinter第1部
TFU保育キャリアデザインセミナー2017in Winter第1部
まず第1部では「保育キャリア獲得の方法~幸せな保育者を目指して~」と題しましてミシュランプロジェクトの皆さんが発表してくれました。TFU保育士?幼稚園過程就職活動ガイドライン2016を改良し、TFU保育士?幼稚園過程就職活動ガイドライン2017を作製しました。もともと2016の項目であるフェーズⅠ(現場で活躍する先輩へのアプローチ)、フェーズⅡ(現場へのアプローチ)フェーズⅢ(保育実践への参画による評価)フェーズⅣ(採用試験まで)に、2017ではフェーズⅤ(内定から就職まで)を追加しました。
どこに行けばいいのか何をすればいいのかをやみくもに考えているとブラック保育園にはまることになります。なんとなくよさそうという噂ではなく先輩の体験談など信頼のできる情報であることが必要なのです。フェーズⅡでは保育を見る視点やポイント、学びのテーマを考え、明確にすることが奔驰宝马游戏大厅_电子游戏APP下载-【唯一官网首页】になってきます。一場面を見ても保育者に意図を聞き、その後に子どもの姿を見ることでより核心に迫る保育参画になるといいます。また視点はつくりかえられるものであって長期的に保育実践を学び文献を読んで新しい視点を見つけることが出来ます。さらに対話をすることによって様々な側面から総合的な判断がすることできますただの批判になるのではなく理由も述べることが必要になります。管理職に視点を向けることでより良い保育を見ることが出来ます。園長自身に成長志向があるか、日々の保育の様子を見ているか、クラスに入って子どもと遊んでいるか等、違った視点で見ることも必要になります。
フェーズⅤでは内定後にもやるべきことがあるはずと思い、就職までの活動も視野に入れました。基本的な業務や子ども親のことが分からないので保育者1年目のギャップが大きいそうです。4月1日から社会人として保育するのに乗り越えるだけで精いっぱいになってしまいます。そこで保育1年目のリスクを軽減するために①3月31日までの行動を立てる(ギャップを減らすため定期的に就職園に行く)②就職を見据え保育参画に行く(園の保育実践を知る。自分のスタイルの想定のため)③事務的な業務内容を見せてもらう(基本的なルールも教えてもらう)この3つを行ったそうです。
またオープンスペーステクノロジー(OST)を行ったそうです。これは究極の学生主体の研究のことで見返り一切なくすべて自己満足であることを指します。ミシュランプロジェクトもここで発足しました。就活への不安で幸せな就職とは何なのか、本当にあるのかということ。先輩へのインタビューで良好な職場で働いていると考えられる先輩には共通点、関連性、法則性はあるのか。同じ職場で10年後も働きたいと思えるのは金銭面よりも人間関係が関係するのか。保育観や上の人たちとの相互の信頼関係も関わってくるのか、を話し合っていたそうです。
項目を対話することをしていましたが、はじめは遠慮、自信のなさ、語彙力の乏しさで話が進みませんでしたが、評価指標の完成を目指すことと完成した後に改善点、疑問点を考えることで質の高い保育を探求し続けたいほど「完成」させたくないと思うほどまでになったそうです。完成させることよりも完成にたどり着く過程が奔驰宝马游戏大厅_电子游戏APP下载-【唯一官网首页】であると先輩方は話していました。
私たちにも還元してくださった先輩方の学びを、これからの自分たちの更なる学びや就活に活かしていきたいと思います!ミシュランプロジェクトの皆さんありがとうございました。
記事担当者:菅原優友
どこに行けばいいのか何をすればいいのかをやみくもに考えているとブラック保育園にはまることになります。なんとなくよさそうという噂ではなく先輩の体験談など信頼のできる情報であることが必要なのです。フェーズⅡでは保育を見る視点やポイント、学びのテーマを考え、明確にすることが奔驰宝马游戏大厅_电子游戏APP下载-【唯一官网首页】になってきます。一場面を見ても保育者に意図を聞き、その後に子どもの姿を見ることでより核心に迫る保育参画になるといいます。また視点はつくりかえられるものであって長期的に保育実践を学び文献を読んで新しい視点を見つけることが出来ます。さらに対話をすることによって様々な側面から総合的な判断がすることできますただの批判になるのではなく理由も述べることが必要になります。管理職に視点を向けることでより良い保育を見ることが出来ます。園長自身に成長志向があるか、日々の保育の様子を見ているか、クラスに入って子どもと遊んでいるか等、違った視点で見ることも必要になります。
フェーズⅤでは内定後にもやるべきことがあるはずと思い、就職までの活動も視野に入れました。基本的な業務や子ども親のことが分からないので保育者1年目のギャップが大きいそうです。4月1日から社会人として保育するのに乗り越えるだけで精いっぱいになってしまいます。そこで保育1年目のリスクを軽減するために①3月31日までの行動を立てる(ギャップを減らすため定期的に就職園に行く)②就職を見据え保育参画に行く(園の保育実践を知る。自分のスタイルの想定のため)③事務的な業務内容を見せてもらう(基本的なルールも教えてもらう)この3つを行ったそうです。
またオープンスペーステクノロジー(OST)を行ったそうです。これは究極の学生主体の研究のことで見返り一切なくすべて自己満足であることを指します。ミシュランプロジェクトもここで発足しました。就活への不安で幸せな就職とは何なのか、本当にあるのかということ。先輩へのインタビューで良好な職場で働いていると考えられる先輩には共通点、関連性、法則性はあるのか。同じ職場で10年後も働きたいと思えるのは金銭面よりも人間関係が関係するのか。保育観や上の人たちとの相互の信頼関係も関わってくるのか、を話し合っていたそうです。
項目を対話することをしていましたが、はじめは遠慮、自信のなさ、語彙力の乏しさで話が進みませんでしたが、評価指標の完成を目指すことと完成した後に改善点、疑問点を考えることで質の高い保育を探求し続けたいほど「完成」させたくないと思うほどまでになったそうです。完成させることよりも完成にたどり着く過程が奔驰宝马游戏大厅_电子游戏APP下载-【唯一官网首页】であると先輩方は話していました。
私たちにも還元してくださった先輩方の学びを、これからの自分たちの更なる学びや就活に活かしていきたいと思います!ミシュランプロジェクトの皆さんありがとうございました。
記事担当者:菅原優友