2018/03/14 保育士?幼稚園課程
社会福祉法人 恵友会 『滝の園』でボランティア活動/奄美大島フィールドスタディー
社会福祉法人 恵友会 『滝の園』
奄美大島フィールドスタディー2日目と3日目には、宇検村の須古という集落にある障害者支援施設、社会福祉法人 恵友会 『滝の園』という施設にて、ボランティアを行ってきました。知的障害などの方々が利用している施設で、40~60代の方が多く、みなさん長く滝の園で過ごされているそうです。
奄美大島フィールドスタディー2日目の3月13日は、午後からのボランティア活動で、たんかん畑に学生2名でお邪魔してきました。たんかん畑では利用者の方と2人1組のペアになり、作業の仕方を利用者の方々から教えていただきながら、たんかんの木に肥料をまく体験をしてきました。、
たんかんの肥料をまく際は木の根元に撒くのではなく、枝が垂れている葉の下にまくそうです。たんかんの根は下にではなく、広がるように伸びているため葉の下に根が生えるということを教えていただきました!たんかんの木のほかに『ぽんかん』という果物の木もあり、ぽんかんとたんかんの木がとても似ていて見分けることにとても苦労しました。
利用者さんは気さくな方が多く、たくさん話をすることができ、奄美大島ならでは方言の話や、よく食べる料理の話に花が咲きました。
たんかん畑の作業を終え、そこから場所を移動してトマトを栽培しているビニールハウスの方へ移動しました。ビニールハウスではトマトだけではなく、マンゴーやアスパラガス、ナデシコなど様々な果物や植物が育てられていました。
ビニールハウスでもたんかん畑でペアになった利用者の方と活動をさせていただきました。ハウスの中では翌日にトマトの収穫をできやすいように、下葉を切っていく作業をしました。下葉を切る意味について、収穫のしやすさに加え、「トマトの通気性がよくなるように」、「下葉にトマトの養分を取られないようにするため」とも教えていただきました。
奄美大島フィールドスタディー2日目の3月13日は、午後からのボランティア活動で、たんかん畑に学生2名でお邪魔してきました。たんかん畑では利用者の方と2人1組のペアになり、作業の仕方を利用者の方々から教えていただきながら、たんかんの木に肥料をまく体験をしてきました。、
たんかんの肥料をまく際は木の根元に撒くのではなく、枝が垂れている葉の下にまくそうです。たんかんの根は下にではなく、広がるように伸びているため葉の下に根が生えるということを教えていただきました!たんかんの木のほかに『ぽんかん』という果物の木もあり、ぽんかんとたんかんの木がとても似ていて見分けることにとても苦労しました。
利用者さんは気さくな方が多く、たくさん話をすることができ、奄美大島ならでは方言の話や、よく食べる料理の話に花が咲きました。
たんかん畑の作業を終え、そこから場所を移動してトマトを栽培しているビニールハウスの方へ移動しました。ビニールハウスではトマトだけではなく、マンゴーやアスパラガス、ナデシコなど様々な果物や植物が育てられていました。
ビニールハウスでもたんかん畑でペアになった利用者の方と活動をさせていただきました。ハウスの中では翌日にトマトの収穫をできやすいように、下葉を切っていく作業をしました。下葉を切る意味について、収穫のしやすさに加え、「トマトの通気性がよくなるように」、「下葉にトマトの養分を取られないようにするため」とも教えていただきました。
続いて奄美大島フィールドスタディー3日目の3月14日は、別の学生7名でボランティアをさせて頂きました!
この日の午前中は、利用者の皆さんにやり方を教わりながら、トマトの収穫と出荷作業とニンニクの皮むきを体験させていただきました!
トマト畑ではビニールハウス3つ分のトマトが栽培されており、たくさんのトマトを収穫することができました。奄美大島は台風の被害が多く、畑のビニールハウスは鉄パイプなどで補強され、風で吹き飛ばされにくくなっており、以前、台風が近づいてきた時、夜中にトマト畑が風でとばされないように利用者さん達でビニールハウスの補強作業をしたということもあったそうです。
今回も利用者さんと学生2人1組になって作業を行いました。利用者さんはとても気さくに話しかけて下さったり、丁寧にトマトの収穫の仕方を教えてくださいました。
収穫したトマトは大きいものが多く、直径15センチほどの大きさのものもあり、収穫したてのトマトをいただくと、とてもみずみずしく、実もどっしりしていてとても美味しかったです。出荷作業では収穫したトマトをタオルで拭き、重さを図り値段をつけて包装し、出荷先へバスで運ぶところまで施設の方々で行います。
にんにくの皮むき作業では、以前収穫していたにんにくの、泥がついて汚れた紫色の皮の部分をひたすら向いていきました。にんにくの匂いが鼻をつきましたが、利用者のみなさん、とても集中して取り組んでいて、私たち学生も負けじと取り組みました!
この日の午前中は、利用者の皆さんにやり方を教わりながら、トマトの収穫と出荷作業とニンニクの皮むきを体験させていただきました!
トマト畑ではビニールハウス3つ分のトマトが栽培されており、たくさんのトマトを収穫することができました。奄美大島は台風の被害が多く、畑のビニールハウスは鉄パイプなどで補強され、風で吹き飛ばされにくくなっており、以前、台風が近づいてきた時、夜中にトマト畑が風でとばされないように利用者さん達でビニールハウスの補強作業をしたということもあったそうです。
今回も利用者さんと学生2人1組になって作業を行いました。利用者さんはとても気さくに話しかけて下さったり、丁寧にトマトの収穫の仕方を教えてくださいました。
収穫したトマトは大きいものが多く、直径15センチほどの大きさのものもあり、収穫したてのトマトをいただくと、とてもみずみずしく、実もどっしりしていてとても美味しかったです。出荷作業では収穫したトマトをタオルで拭き、重さを図り値段をつけて包装し、出荷先へバスで運ぶところまで施設の方々で行います。
にんにくの皮むき作業では、以前収穫していたにんにくの、泥がついて汚れた紫色の皮の部分をひたすら向いていきました。にんにくの匂いが鼻をつきましたが、利用者のみなさん、とても集中して取り組んでいて、私たち学生も負けじと取り組みました!
午後はたんかん畑に行き、伐採したたんかんの木を森に運ぶ作業をしました。畑は青々とした大きな山に囲まれ、近くには綺麗な川も流れていて、自然の気持ちよさも堪能することができました。2時間もくもくと木を運び続け、とても重労働ではありましたが、利用者のみなさんとてもパワフルで、次から次へとどんどん木を運んでいました。学生の方がばてるのが早かったです…笑
利用者さんは毎日のように畑の作業を行っているそうで、利用者のみなさんの体力にはとても驚きました!作業を終えたあとは、利用者のみなさんとたんかんを食べて一息。一汗かいたあとのたんかんは格別でした!
伐採した木は1人で何本か持てるくらいの大きさでしたが、山に運ぶ作業は重くてとても大変でした。利用者さんが?みさとちゃん大丈夫??と気遣って手伝ってくださったり、利用者さん同士で重いものを一緒に持ちながら協力し合ったりと、利用者さんの日々助け合って生活していく関係性が、利用者さん達の関わりの様子から感じることができました。
7時間という短い時間でしたが、気さくで笑顔で話しかけてくださる利用者のみなさんと楽しくお話しながら、楽しい時間を過ごすことが出来ました。帰り際も収穫したトマトやたんかんをたくさん頂き、笑顔で「また来てね」と手を振って見送って下さり、滝の園の方々の優しさに心があたたまりました。もっと滝の園のみなさんとの時間をたくさん過ごしたかったです。
名残惜しさもありましたが、宮城県では体験できない、緑の豊かなたんかん畑での作業や、とても大きなトマトの収穫、にんにくの皮むき作業など、たくさんの貴重な経験をさせていただき、とても勉強になりました。
滝の園のみなさん、本当にありがとうございました!
利用者さんは毎日のように畑の作業を行っているそうで、利用者のみなさんの体力にはとても驚きました!作業を終えたあとは、利用者のみなさんとたんかんを食べて一息。一汗かいたあとのたんかんは格別でした!
伐採した木は1人で何本か持てるくらいの大きさでしたが、山に運ぶ作業は重くてとても大変でした。利用者さんが?みさとちゃん大丈夫??と気遣って手伝ってくださったり、利用者さん同士で重いものを一緒に持ちながら協力し合ったりと、利用者さんの日々助け合って生活していく関係性が、利用者さん達の関わりの様子から感じることができました。
7時間という短い時間でしたが、気さくで笑顔で話しかけてくださる利用者のみなさんと楽しくお話しながら、楽しい時間を過ごすことが出来ました。帰り際も収穫したトマトやたんかんをたくさん頂き、笑顔で「また来てね」と手を振って見送って下さり、滝の園の方々の優しさに心があたたまりました。もっと滝の園のみなさんとの時間をたくさん過ごしたかったです。
名残惜しさもありましたが、宮城県では体験できない、緑の豊かなたんかん畑での作業や、とても大きなトマトの収穫、にんにくの皮むき作業など、たくさんの貴重な経験をさせていただき、とても勉強になりました。
滝の園のみなさん、本当にありがとうございました!
記事担当者:櫻井千恵、菊池海里