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2018/04/26 保育士?幼稚園課程

3年生 保育実習指導Ⅱ

4月26日の保育実習指導Ⅱでは、利根川先生から、指導計画を作成するにあたっての意義と基本的事項についての説明をしていただきました。

3年生 保育実習指導Ⅱ

指導案というのは全体的な計画に基づいて保育を展開するために、具体的な計画を作成するものです。まず、利根川先生からA?Dの4つの中で指導案として成立しているものは何かという問題が出題されました。個人で考えた後、グループごとに話し合いそれぞれ指導案についての良し悪しについて意見を出し合いました。
問題の結果としては、利根川先生によると、どの指導案も一長一短とのことでした。

ではここで、それぞれの指導案についての直すべき点についてまとめてみます。

【Aの指導案】
?環境構成の図がフリーハンドである
?予想する子どもの活動が少ない
?「?させる」という言葉は強制する言葉であるため不適切である
?活動の意図がわからない部分がある

【Bの指導案】
?保育室内の環境構成がわからない
?クラス全体の計画はわかりやすいが、実施しづらい

【Cの指導案】
?活動をするにあたっての準備物が詳しく書かれていない
?発達段階を踏まえた活動の流れになっていない
?活動を終えるタイミングが曖昧である
?前日までの子どもの姿と活動の内容が矛盾している
?遊びを行う回数が曖昧である

【Dの指導案】
?「興味?関心が持てるように工夫する」という表記があるが、これは実習生主体であることを意味する
?ねらいの内容が、子ども達が達成できるようなものでない
?活動の流れがねらいを達成できるようなものでない

これらを踏まえて、指導計画というのは誰が見ても同じように活動ができるように明確に書く必要があることが分かります。また、指導計画を作成するにあたってねらいに具体性を持たせ、そのねらいを達成するための活動内容と環境構成を考えることが奔驰宝马游戏大厅_电子游戏APP下载-【唯一官网首页】です。活動の主体はあくまで子ども達であるため、言葉遣いにも注意が必要であると利根川先生からご指導いただきました。

次に、以前、春季ボランティアをするにあたって作成した指導案が行動計画となっていないか見直しました。行動計画というのは何をするかは分かってもその活動自体はこのクラスでなくても良いというものです。指導計画は自分が担当するクラスの子への意図や配慮を踏まえた上で、援助の中身を考えることが大切だと学びました。

これから実習を控えている3年生は指導計画を書く機会が増えていくため、
再度指導案の書き方について確認し、誰が見てもわかる指導案が書けるように頑張っていきましょう。

記事担当 伊藤葵 西塚麻衣