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2018/06/11 保育士?幼稚園課程

3年生 保育実習指導Ⅱ

5月26日(土)3限の時間は、林義仁先生により授業が行われました。今回は、「保育キャリア形成Ⅱ−成長のレベルを知る−」とテーマでお話頂きました。

まず、初めに林先生から学生に、「来年の今頃にどんな風になっていたいか?」という問いかけがありました。学生からは、「就職などについて明確に考えていたい」などの話が出ました。林先生からは、社会に出ることがどんどん楽しみになっていけばいいというお言葉を頂きました。そして、不安になってしまうことは間違いではなく、普通のことであるとおっしゃっていました。

今回は、実際にあったお話をもとに講義が進められていきました。

① 石井ちゃんの話
② ダメダメループ
③ ダメダメループからの脱却
④ 何をすれば成長したといえる?
⑤ 成長レベル
⑥ 続ける
という順序で行われました。

①石井ちゃんが先輩と飛行機に乗っている中の場面で、おばあちゃんが離陸の際に突然立ち上がりました。その時キャビンアテンダントが「危ないので着席をお願いします」と声をかけました。その際に、先輩は「なんで、立った理由を聞かないんだろうね」と石井ちゃんに言ったそうです。その言葉を聞いた石井ちゃんは、先輩はすごいなぁ。自分はそんなこと考えれなかったなぁと自信を無くしました。

②石井ちゃんはこのことから、すごい人を見るとすごいなぁと思うようになり、自信喪失になりました。そう思った後に行動できず、また落ち込んでしまうということを繰り返してしまうことがダメダメループとなっていきます。

③このダメダメループから脱却するためには、成長が必要となります。例えば、今が駄目でも先輩の考えを盗もう、などと考えられるようになると、ダメダメループから脱却することが出来るようになっていきます。問題は目標と現実のギャップです。自分には出来ないことに出会ったと思うのではなく、自分がいいなぁと思うものに出会った、ラッキーと思うことによって成長につながっていきます。

④ここでは、具体的な成長とは何か、どうなったら成長と言えるのかということについてペアワークを行いました。話す順序としては、目標?成長?現状の順で行いました。この話し合いの中で「あぁ、自分はダメだ」と思った人、そんなことはないラッキーであるという言葉をいただきました。例えとして、自転車の話をしていただきました。初めから補助輪のない自転車に乗れる人はいません。そのため、そこまでの過程が大切になっていきます。

⑤成長という意味では、成功していないと成長といえないのでしょうか。言い訳を探したり、自己正当化から抜けだすということが大切になります。行動するプロセスの中で奔驰宝马游戏大厅_电子游戏APP下载-【唯一官网首页】なことは、逃げないということになります。

⑥今の自分はダメだと思わずに考え続けること、失敗を続けることが必要となってきています。


まとめとして、今の自分では解決できないことだからこそ悩みます。そのため、成長するしかありません。考えること、行動する人こそが成長する人であるとおしゃっていました。

今回の講義を聞いて、自分はダメだと思っているときこそ成長のチャンスであるということ、小さなことでも続けることが大事であるということを学びました。

皆さん、今回の講義を活かして「自分ってダメなのかもしれない…」とネガティブになってしまうのではなく、「ラッキー!」とポジティブに捉えるようにしていきましょう。そして、成長し続けていきましょう。

記事担当:伊藤葵、沼田真由