2019/05/25 保育士?幼稚園課程
2年生 保育キャリア形成Ⅰ
5月25日、3限に林義仁先生をお招きし「「しっかりくる未来や働き方」をつくる
ワークショップ」と題しまして、キャリア形成Ⅰが行われました。
まず初めに、林先生ご自身について自己紹介していただきました。
林先生は学生時代に、「社会に出る=就職」なのはどうしてなのか、それ以外の方法はないのかという考えを持ったため、内定を断り、自分の役に立つ卒論として大学生向けの書籍を出版したそうです。たくさんの経験をした中で、自分のやりたいと思ったことはやろうと決めたそうです。そして、自分自身を色々なことをやっていて分かりにくい人であるとおっしゃっておられました。
今回の講義の内容は以下の通りです。
1. 誰の期待や不安に応えたい?
2. 自分の幸せ軸を知る
3. まとめ
1. 誰の期待や不安に応えたい?
仕事は誰かの期待や不安に応えるもので、誰かの役に立つものです。保育者にとっての「お客さん」となる人は誰なのかという問いが投げかけられました。子ども、保護者、同僚などと考えられることはたくさんあります。
その後、「幸せにしたい人は誰?」というワークが行われました。
一度、自分で考えた後に、2?3人でグループを作り、誰に対してどんなことを考えたのかを対話しました。
ワークショップ」と題しまして、キャリア形成Ⅰが行われました。
まず初めに、林先生ご自身について自己紹介していただきました。
林先生は学生時代に、「社会に出る=就職」なのはどうしてなのか、それ以外の方法はないのかという考えを持ったため、内定を断り、自分の役に立つ卒論として大学生向けの書籍を出版したそうです。たくさんの経験をした中で、自分のやりたいと思ったことはやろうと決めたそうです。そして、自分自身を色々なことをやっていて分かりにくい人であるとおっしゃっておられました。
今回の講義の内容は以下の通りです。
1. 誰の期待や不安に応えたい?
2. 自分の幸せ軸を知る
3. まとめ
1. 誰の期待や不安に応えたい?
仕事は誰かの期待や不安に応えるもので、誰かの役に立つものです。保育者にとっての「お客さん」となる人は誰なのかという問いが投げかけられました。子ども、保護者、同僚などと考えられることはたくさんあります。
その後、「幸せにしたい人は誰?」というワークが行われました。
一度、自分で考えた後に、2?3人でグループを作り、誰に対してどんなことを考えたのかを対話しました。
2. 自分の幸せ軸を考える
続いて、幸せ軸についてお話していただきました。林先生は、幸せ軸が違えばしっくりくる仕事も変わってくるとおしゃっていました。幸せ軸をはっきりさせることが、しっくりくる仕事を見つける近道であるとおしゃっていました。そして、「思い込み」についてお話していただきました。まず、「思い込み」とは、事実とは異なっているが、事実であると思いこまれていることです。子どもは大人になるにつれ「なぜ」を終わらせる方法を学び、思い込みの習慣が身についているとおっしゃっておられました。
その後、「自分の幸せ軸を考える」というワークが行われました。
ワーク①と同じく、自分で一度考えてから、2?3人のグループに分かれ対話が行われました。学生同士でお互いの話を聞き、盛り上がっている姿が見られました。
続いて、幸せ軸についてお話していただきました。林先生は、幸せ軸が違えばしっくりくる仕事も変わってくるとおしゃっていました。幸せ軸をはっきりさせることが、しっくりくる仕事を見つける近道であるとおしゃっていました。そして、「思い込み」についてお話していただきました。まず、「思い込み」とは、事実とは異なっているが、事実であると思いこまれていることです。子どもは大人になるにつれ「なぜ」を終わらせる方法を学び、思い込みの習慣が身についているとおっしゃっておられました。
その後、「自分の幸せ軸を考える」というワークが行われました。
ワーク①と同じく、自分で一度考えてから、2?3人のグループに分かれ対話が行われました。学生同士でお互いの話を聞き、盛り上がっている姿が見られました。
3. まとめ
次回の、保育キャリア形成の講義までに「子育てに関わる仕事を10個以上考える」という宿題が出されました。「たとえば、保育士や幼稚園教諭と行っていることがほぼ同じでも、勤務形態が異なる仕事もある」とおっしゃっておられました。
記事担当:伊藤葵
次回の、保育キャリア形成の講義までに「子育てに関わる仕事を10個以上考える」という宿題が出されました。「たとえば、保育士や幼稚園教諭と行っていることがほぼ同じでも、勤務形態が異なる仕事もある」とおっしゃっておられました。
記事担当:伊藤葵