2019/06/20 保育士?幼稚園課程
個人情報保護の注意点は/保育実習指導Ⅰ
6月20日の5限に行われた保育実習指導Ⅰでは君島昌志先生、小坂徹先生による「個人情報の保護、子どもの人権保護と権利擁護について」の講義が行われました。
まず初めに、君島先生から個人情報の保護についてお話いただきました。
実習生はガイドラインにおいて「従業者」に含まれます。つまり、施設の職員と同じように個人情報の保護、人権保護と権利擁護について努めることが求められ、個人情報の遵守すべき義務なども同様に課せられることになります。
実習生として注意すべきこととしては以下3点が挙げられました。
1. SNSなどによる個人情報を載せてしまうこと
2. 公共交通機関などで個人情報に値することを話してしまうこと
3. 実習日誌などの紛失
SNSについては「実習終わった」、「明日から実習」などの内容を発信することについても場合によっては情報漏洩にあたるため、注意すべきと強くおっしゃっていました。また、バスや電車などを利用する場合、一般市民はもちろん、保護者なども利用していることも考えられるため、車内での言動に注意することや、実習日誌の保管などについても慎重に留意する必要があります。
まず初めに、君島先生から個人情報の保護についてお話いただきました。
実習生はガイドラインにおいて「従業者」に含まれます。つまり、施設の職員と同じように個人情報の保護、人権保護と権利擁護について努めることが求められ、個人情報の遵守すべき義務なども同様に課せられることになります。
実習生として注意すべきこととしては以下3点が挙げられました。
1. SNSなどによる個人情報を載せてしまうこと
2. 公共交通機関などで個人情報に値することを話してしまうこと
3. 実習日誌などの紛失
SNSについては「実習終わった」、「明日から実習」などの内容を発信することについても場合によっては情報漏洩にあたるため、注意すべきと強くおっしゃっていました。また、バスや電車などを利用する場合、一般市民はもちろん、保護者なども利用していることも考えられるため、車内での言動に注意することや、実習日誌の保管などについても慎重に留意する必要があります。
続いて小坂先生から、人権保護、権利擁護の実践についてお話していただきました。「児童の最善の利益」とは何か、子どもにとって一番良い方法とはどういうものなのかを考える必要があるとおしゃっていました。具体例として、子どもも親も家に帰りたいと言っているから家に帰すことが最善なのかという発問がありました。その子どもにとっての一番良い方法を考え、選択することが「児童の最善の利益」の尊重につながるとお話いただきました。
また、実習生として何をすればいいのかという質問をするのではなく、この場面でなぜこの対応をしたのか理由を聞くことで、実習生だけではなく施設職員においても刺激があり、相互的な効果があるとおっしゃっていました。
また、実習生として何をすればいいのかという質問をするのではなく、この場面でなぜこの対応をしたのか理由を聞くことで、実習生だけではなく施設職員においても刺激があり、相互的な効果があるとおっしゃっていました。
最後に、発達プロジェクトの4年生による発達ミニレクチャーがありました。
今回は、まとめのテストが行われました。
記事担当:五十嵐廉、大久保凪紗
今回は、まとめのテストが行われました。
記事担当:五十嵐廉、大久保凪紗