9月26日、6限の保育実習指導Ⅱでは、前回に引き続き、上村裕樹先生によるワールドカフェ（保育所実習）が行われました。

今回のテーマは、先週のラウンド１のテーマ「実習を終えての課題」を踏まえて、ラウンド２のテーマ「課題の要点とそれらの共通点について」から始まりました。

今回の講義は
①ラウンド２　「課題の要点とそれらの共通点」について話し合う
②ラウンド１のグループに戻り話し合ったことを共有する
③ラウンド３　「その課題が生まれないようにするには何が必要だったのか」について話し合う
④ギャラリーウォークをする
という流れで行われました。

まず先週のラウンド２のグループごとに座り、先週の振り返りをしました。
その後、「課題の要点とそれらの共通点」について話し合いが行われました。
あるグループでは各個人の実習先での体験した話から「子どもの予想外の反応」という共通点を見つけ、製作活動などで感じた子どもの予想外の発想や、子どもならではの感性から生じる行動などについて話が深まりました。

その後、ラウンド１のグループに戻り「課題が生まれないためにはどのようなことが必要だったのか」というテーマについて話し合いが行われました。
そこでは、次の実践に向けての課題が多く出されていました。

そして最後に、ギャラリーウォークが行われました。
各グループの意見を見て歩くことで自分の思考を広げることで学びが深まりました。

今回のワールドカフェで自身の課題について改めて振り返る良い機会になったと思います。
反省点を次の実践に積極的に活かしていきましょう。

記事担当：天野未紗希、五十嵐廉