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2020/06/19 保育士?幼稚園課程

教育実習(幼?小)の事前事後指導

6月19日(金)の5限に時間に行われた「教育実習の事前事後指導」は、株式会社バトン代表取締役で社会福祉法人伸こう福祉会の副理事長でもある林義仁先生をお招きし、Google Meetを使用しての同時双方向型の講義が行われました。

初めに、林先生から、コロナウイルスの自粛期間中のお話をしていただきました。林先生は、やりたいことが出来ない普段と異なる時間だったからこそ「何のために働くのか、何のために生きるのか」について考えられる有意義な時間だったとおっしゃっておられました。その後、事前に林先生から学生に対して問われていた質問の中で特に気になる質問を一人一つチャットに書き込んで全体で共有しました。

質問は以下の通りです。

A. 「就職活動をする」「就職をする」上で、これまでの考え方ややり方で「変えてはならないこと」は何だと思いますか?
B. 「就職活動をする」「就職をする」上で、これまでの考え方ややり方で「変えなくてはならないこと」は何だと思いますか?
C. 「仕事をする」「働く」上で、あなたが大切にしている「やりがい(遣り甲斐)=そのことをするだけの価値」は、10年後、社会の状況やお客様の姿として、どのような美しい花を咲かせていますか?
D. 「これからの社会」をイメージした時、必要なこと、必要な仕事、必要な人材は何だと思いますか?
E. この教室にいる同じ仲間(学生)に投げかけてみたいこと、聞いてみたいことは何ですか?
F. 今日、担当する私“林義仁”に投げかけてみたいこと、聞いてみたいことは何ですか?
G.上のA~Dの質問に限らず、何か伝えたいこと、聞きたいことなどあれば、教えてください。

これらを全体で共有した後、一人ひとり全項目1つ計7個の気になる質問を選びました。

その後、林先生と学生を交えた対話が行われました。

学生A 「E みんなの思う子どもに関わる仕事のやりがいは何なのか?」
学生Aの思う「やりがい」とは、入学当初は「子どもの成長を保護者と一緒に喜び合えること」だと考えていたそうです。しかし、実習などを通して成長が目に見えない子もいる中で、それはやりがいにならないのか?と疑問に思ったそうです。

学生B 「F 林先生が就活生だったら、モチベーションをどのように保ってコロナ禍の就活を乗り越えるのか?」
学生Bは、例年通りの就活が行えない状況で、何をどのように行動に起こしていけばいいのか、実習も残っている中で不安しかなくモチベーションが全くない状況だと話していました。

林先生は学生Bの問いかけに対して、どうなるかわからないことを考えることが心配につながります。無理やりやる気を出しても続かないため、やる気が無い自分を否定するのではなく、今の自分をどう認められるかが大切になってくるとおっしゃっていました。そして、「いつまでにどうするか」期限を決めて向き合うことや、自分自身に目を向ける時間を作ることが大事だとおっしゃっていました。

学生C 「B このような状況だからこれまでと違った方法で就活をしなければならないのではないか」
オンラインの説明会などが増えてきている状況で画面上で相手に伝わるようなコミュニケーションの取り方が大事になってくると考えているそうです。また、学生Cは、学生Dの以下の考えを見て共感したそうです。

学生D 「C 子ども達が安心して成長できる環境を作ることが、子ども達が成長したときに他者を認め、のびのびと物事に挑戦できる姿につながると考える」
やりがいというのは、子ども達の成長のために環境を作ったり保育を行うことで、自由に物事に挑戦したりする姿が「美しい花」につながるのではないかと考えたそうです。

学生E 「E 子どもに関わる仕事に就きたいが、どこの種別に行きたいのか方向性が決まらず負のループになってしまっているため、同じような状況の人に対して気持ちの切り替え方などが知りたい」

学生F「E 自分がどんな社会人になりたいのか分からないため、みんなはどんな社会人になりたいのか知りたい」保育士になりたくて大学に入ったが、本当にやりたい仕事なのかを改めて考えて保育以外の業種にも目を向けてみたときに自分にとっての『成長』とは何かわからない状況にあるのだそうです。

学生E、Fのやり取りに対して林先生は、「具体的に分からない」なのか「どれがいいか分からない」のかと分析しました。「どれがいいのか分からない」に対しては、『誰のために』があって初めて支える仕事があるということを頭に入れて考えることが大切だとおっっしゃっていました。「具体的に分からない」に対しては、目標を持つことが成長の一歩目になるということをおっしゃっておられました。

最後に林先生は、4年生は自分の思いや悩みを言語化できている人が多いため、その思いをどう具体的に行動に移すか、どうやってこの環境を突破していくかが奔驰宝马游戏大厅_电子游戏APP下载-【唯一官网首页】になっているとおっしゃっておられました。

今回の講義を通して一人ひとりの思いや悩みを共有することでみんなが今どんな状況にいるのか知る良い機会になったと思います。

林先生から頂いた言葉を胸に、みんなで一緒にこの難局と就活を乗り越えていきましょう!

記事担当 天野未紗希